出版社内容情報
超高齢社会と高齢市場をどう捉えいかにビジネス展開するか。2000年に始まった電通シニアプロジェクトが蓄積したシニアシフトのマーケティング知見を、実務活用アプローチとして「高齢市場の全体像をつかむ」「攻略の切り口を設定する」「マーケティングを実践する」という3つのステップで解説。
内容説明
シニア市場で成功する「3ステップ」で全体を構成。豊富なデータによって「年齢ステージ別」の意識変化を整理。初公開!「タイプ別」高齢者へのアプローチ法。シニア市場攻略の切り口を考える8つの「キーワード」。明日からすぐ使える「マーケティング手法」の数々。
目次
第1部 高齢者市場の全体像を掴む―これだけは知っておきたい超高齢社会の傾向と対策(これまでの延長で考えると失敗する!;年齢ステージ別の意識変化;高齢者は何を、なぜ、どう買っているのか?;タイプ別高齢者へのアプローチ法はこれだ)
第2部 攻略の切り口を設定する―超高齢社会を攻略する8つのキーワード(自分ゴト化;キモチ年齢・カラダ年齢;時間消費;多死社会;おひとりさま;なじみとこだわり;納得コミュニケーション;第3の場所)
第3部 マーケティングを実践する―超高齢社会で使えるマーケティング手法(生活行動調査;商品企画;広告表現;店づくり;商品パッケージ)
著者等紹介
斉藤徹[サイトウトオル]
株式会社電通、電通総研研究主幹/電通シニアプロジェクト代表。1958年生まれ。1982年西武百貨店入社。流通産業研究所、パルコを経て1997年電通入社。現在、高齢社会・高齢者研究、シニア向け商品開発、施設開発、イベント・プロデュースまで幅広くシニア関連プロジェクトに関わる。一般社団法人ジェロントロジー・ライフデザイン・ラボ理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じん★ひで
Hikari Sakai
taka-isi
葉
tuppo