DBJ BOOKs 日本政策投資銀行Business Res<br> 水道事業の経営改革―広域化と官民連携(PPP/PFI)の進化形

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DBJ BOOKs 日本政策投資銀行Business Res
水道事業の経営改革―広域化と官民連携(PPP/PFI)の進化形

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478084281
  • NDC分類 518.1
  • Cコード C0051

出版社内容情報

経営危機が叫ばれるわが国水道事業に、将来推計、海外事例などを丹念に分析「官民連携を通じた実質的広域化」という処方箋を示す

内容説明

“官民連携(PPP/PFI)を通じた実質的広域化”でわが国水道事業の再構築を!最新の将来推計や改革で先行した英仏の事例などを丹念に紐解き、経営危機が叫ばれるわが国水道事業にめざすべき方向性を示す1冊。

目次

第1章 水道事業の現状・課題
第2章 水道事業の簡易将来推計
第3章 課題への対応1:広域化
第4章 課題への対応2:官民連携(PPP/PFI)
第5章 英仏水道事業の概要等について
第6章 水道事業の経営改革へ向けて―“官民連携(PPP/PFI)を通じた実質的広域化”の視点
補章1 水道事業の多面的な経営分析と考察
補章2 公営水道事業者へのアンケート調査結果と考察(広域化を中心に)
補章3 広域化に伴う経済効果の考察
補章4 行政レベルでの広域化実現へ向けた方策

著者等紹介

地下誠二[ジゲセイジ]
1963年生まれ、1986年東京大学法学部卒業後、日本開発銀行(現:日本政策投資銀行)入行、プロジェクトファイナンス部課長としてPFI案件への融資や地方公共団体等へのアドバイスを担当。その後、経営企画部長などを経て2015年6月より常務執行役員(地域企画部、ストラクチャード・ファイナンス部、北陸・東海・九州・南九州の各支店を担当)。公職は、国土審議会計画推進部会特別委員他、いくつかの地方公共団体の有識者会議のメンバーに就任している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ふら〜

0
歴史的には市町村単位で運営されてきた水道事業であるが、設備老朽化や人口減少(利用量の減少)で今後事業継続が困難になっていくと予想される状況で、民間活用や広域化、海外の事例も含めた処方箋を紹介。将来のキャッシュフローの試算などいかにもDBJの面目躍如といった感じ。2021/07/25

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