出版社内容情報
IoT、AI、シェアリングエコノミーなど革新的なビジネスモデルの台頭により激変する世界のビジネス。ハードウエアの価値が激減し、第二次産業が衰退し、大量生産/大量消費ビジネスが終焉する。変革していく社会の中で日本企業はいかにしてイノベーションを起こすべきか。課題先進国日本を救うイノベーションの教科書。
吉村慎吾[ヨシムラシンゴ]
内容説明
課題先進国ニッポンを救うイノベーションの教科書!イノベーター経営者・吉村慎吾第2弾登場!
目次
第1章 破壊的イノベーションの予兆(ウーバライゼーション(シェアリングエコノミー)の衝撃
IoTがもたらす生産性革命と新ビジネスモデル
すべての製造業はサービス業となる
無人化と人間の超人化
ニーズの多様化とパーソナライズ
「モノ消費」より「コト消費」 物質的欲求から自己実現欲求へと向かう人々)
第2章 第四次産業革命と日本が生み出すべきイノベーションの方向性(IoT、AI、シェアリングエコノミーで変わる世界のビジネス;日本の自動車産業が生き残る道;「社会課題解決イノベーション」を起こせ;対談 経産省が考える二〇三〇年の日本)
第3章 日本企業からイノベーションを生み出すセオリー(日本の大企業でイノベーションを起こす難しさ;日本の大企業からイノベーションを生み出す成功方程式;イノベーションを成功させる物理環境;対談 ピンチはチャンス、火中の栗を拾って会社を変えろ!)
第4章 第五次産業革命は来るのか?(第四次産業革命の先にあるもの)
著者等紹介
吉村慎吾[ヨシムラシンゴ]
株式会社ワークハピネス代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部卒。世界4大監査法人の一つであるプライスウォーターハウスクーパースにて公認会計士として活躍し、世界最年少マネジャー記録を更新、世界初の日米同時株式公開を手掛ける。途中、日本証券業協会店頭登録審査部(現・JASDAQ上場審査部)上場審査官として多くの企業の上場審査も行なう。1999年12月、企業変革支援アウトソーサーである株式会社エスプールを設立。100年の伝統ある老舗ホテルの20年続いた連続赤字を1年でV字回復、水耕栽培農業を活用した障がい者雇用支援サービスの立ち上げなど、数々のイノベーションを起こし、2006年2月に株式上場へと導く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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ヒデミン@もも
KAKAPO
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