内容説明
第２次大戦前から続く、老舗自動車部品メーカー「ユーシン」。戦後、自動車産業の大発展とともに会社も急成長したかに見えたが、大手メーカーから来た社長も外資系ファンドから来た社長も来るのは、みんな悪人ばかり！おまけに銀行にまで食いものにされて…自動車産業を支える部品メーカーとして、常にベスト・パートナーをめざしてきた２００８年、ストップ高続発、超優良銘柄「ユーシン」の真実の物語。
目次
第１章 絶好調を支える技術者魂（グローバル化で売上を二倍！；世界ナンバーワンの源泉；開発現場の技術者たち；営業力が技術を支える）
第２章 危機から飛躍への道程（田邊善吉の夢；連続する社長解任劇；自立から社名変更、分社化へ；買収した会社の再生法）
第３章 世界市場への船出（いち早くインドに進出；アメリカ市場は捨てられない；アジアビジネスの難しさ；ヨーロッパへの誘い）
第４章 「ｕ‐ｓｈｉｎ」ブランドの確立へ（いよいよ東証一部へ；バブル景気の災厄；クーデター決行；竹辺前社長の宴のあと；未来を築く人たちへ）
著者等紹介
田邊耕二［タナベコウジ］
１９３４年２月１日生まれ。５６年４月日野自動車入社、６１年退社。６１年４月にユーシン入社、６５年２月同社取締役に就任。以後、７６年２月に同社代表取締役専務、７８年２月より同社代表取締役社長を務める。２００６年７月同社最高顧問に就任。０８年２月には、同社代表取締役社長に復帰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ken7ito
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こういう変遷もあるのかなと・・・2009/03/31
