出版社内容情報
世界の成長から取り残される日本。このまま誤った政策を続けていけば、日本経済はアメリカ型の高収益経済から遠のき、中国型の低収益経済に転落しかねない。いま金融緩和の時代が終わり、新しい技術が経済成長の源泉となる中で、日本経済が生き残る道を提示する。激変する社会から取り残されないためにも必読の1冊。
内容説明
人工知能、ビッグデータ、IoT、ブロックチェーン、Airbnb、Uberの登場で、経済・社会が一変。このままでは日本経済は中国化する!
目次
第1章 人工知能とビッグデータが広げる可能性
第2章 新しいITサービスが変える市場経済の姿
第3章 本格的利用が始まったビットコイン技術
第4章 成長するアメリカと停滞する日本
第5章 日本が新技術を取り入れるための条件
第6章 アベノミクスでは日本は復活しない
第7章 投機の時代の終了
著者等紹介
野口悠紀雄[ノグチユキオ]
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主要著書に『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、1980年、サントリー学芸賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、1992年、吉野作造賞)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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5 よういち
Miyoshi Hirotaka
kiki
りょうみや
mm71