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天才の閃きを科学的に起こす 超、思考法―コロンビア大学ビジネススクール最重要講義

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478067185
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

論理を超えて「すごい答え」を生み出すにはどうすればいいか? 世界最難関トップスクールの一つで受講者が殺到する超人気講義!

内容説明

世界のトップスクールで学生が殺到する超、人気授業!2時間で「考え方」が一生変わる衝撃メソッド!最新の脳科学が解明!世界一速く、究極に深くひらめく方法。

目次

1 もっとも「深い答え」を生みだす―究極の能力「第7感」で考える方法
2 それは「忘れた」ころにやってくる―「ただ考える」を超える
3 「思考の燃料」を蓄積する―使える「先例」を頭の中に収集する
4 「脳のプラグ」をすべて抜く―脳が本当の力を出せる状況をつくる
5 脳が一瞬で「スパーク」する―こうして爆発的な「発想」をつかむ
6 「考えるだけ」で終わらせない―「決意」で思考が深化する
7 すべての「ムダな思考」をやめる―「考えるべきこと」だけを考える技術
8 全部を「マップ」にする―霧のような思考を「見えるもの」にする
9 「良い質問」がすべてを変える―「問う」ことの驚くべき効果
10 「1パーセント」の時間を使う―「第7感」を習慣化する
付録(「超、思考法」ツールキット;人生戦略マップ)

著者等紹介

ダガン,ウィリアム[ダガン,ウィリアム] [Duggan,William]
コロンビア大学ビジネススクール上級講師。フォード財団での戦略コンサルタントを経て、コロンビア大学ビジネススクールで、「第7感」について大学院課程とエグゼクティブコースで教えている。また、世界の企業の何千人ものエグゼクティブに「第7感」について講義を行っている。2014年、学長教育優秀賞を受賞。『戦略は直観に従う』が「strategy+business」誌で年間最優秀戦略書に選出されるなど、その独創的で精力的な活動は各界で高い評価を得ている

児島修[コジマオサム]
英日翻訳者。立命館大学文学部卒(心理学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ショア

28
突然訪れる「ひらめき」を生むメカニズムを科学的・論理的に解明し、誰もが活用できるように落とし込んだ思考法。 直感や思いつきはどのように生まれるのか。それらを生まれやすくする方法論とフレームワークを提唱。 オープンマインドであるためのツール「フリーユアマインド」や「人生戦略マップ」などは論理的・戦略的で興味深い。実際に試してみようと思う。 やや冗長で回りくどく太字の箇所はポイントとズレている場合が多かった点は少し残念。2022/07/25

majimakira

11
主に学習・記憶に基づき、経験のある状況を処理する直感である第6感に対し、新たな状況に対する閃きを生み出す第7感の内容と、それを活用し易くする思考法やツールについて講義されたもの。日頃から先例に学ぶことと、オープンマインドであることがポイントと言えそうだが、特に後者で重要となる、ネガティブな感情への対処法が参考になった。それを生じさせている事象を、過去の苦しみ/未来への不安、カルマ(自分にどうにもできないこと)/ダルマ(どうにかできること)の2軸で四分し、取るべき行動や受け入れるべき不安を明確にするのだ。2018/01/08

Don2

10
(主にダイヤモンド社のせいで)超ホニャララという名前のついた本をいくつか読んできたが、本書はイマイチだった。天才のひらめきはまあ、科学的には起こらないのかなーという印章。英題にもそんなこと書いてないし…。人にはアイデアそのものだけでなくそれに至った経緯も理解してもらえ、とか、直接の批判よりも参考になる先例を教えてもらえ、とか、ちょこちょこ参考になる部分はあった。しかしまあ、ダイヤモンド社のこのタイトルはなんとかならんのかなあ。2023/08/19

miyatatsu

9
そこまで興味をそそる内容ではなかった。2019/07/08

ともり

6
本書は、閃き(第7感)を起こしやすくする方法を中心としている。著者も言っているように、閃きは科学的にどういうメカニズムで起こるかが実証しづらいため、本書では閃きによって成功を収めた人々の体験談を基にして閃きのメソッドを論じている。そのため、「著者の考える最強の思考法」の域を出ていないと感じるが、経験則的に言ってることは間違ってないと思う。この方法で閃きが起こるかどうかはともかく、「先例の溜め方」や「オープンマインドになる方法」など、個々のメソッドは思考をより広く柔軟にする方法として参考になると思う。2019/05/24

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