ファイナンスの哲学―資本主義の本質的な理解のための10大概念

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ファイナンスの哲学―資本主義の本質的な理解のための10大概念

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478066232
  • NDC分類 338.01
  • Cコード C0033

出版社内容情報

コーポレート・ファイナンスの視点から資本主義社会の基本要素と全体像の本質的な解説を試みる、全く新しい形の教科書。

内容説明

ファイナンスのポイントをわかりやすく3つにまとめたうえで、経済学や哲学とも共通する「10大概念」を解説。企業家・実務家としての力を底上げしながら、資本主義社会を考える新たな視点が身につけられる。

目次

第1章 ファイナンスの教科書的理解―ファイナンスの3つのポイント(財務諸表の理解;資金調達の種類と方法;投資と企業価値)
第2章 本質的な理解のための10大概念―ファイナンスはどのように人間とつながるのか?(おカネ(money)
信用(credit)
倫理(ethics)/信頼(trust) ほか)
第3章 新しい資本主義社会の可能性を求めて(現代の経済学と社会との関わり;新自由主義(ネオリベラリズム)とは何か?
新自由主義の限界を超えて ほか)

著者等紹介

堀内勉[ホリウチツトム]
1960年生まれ。東京大学法学部卒業、ハーバード大学法律大学院修士課程修了、Institute for Strategic Leadership(ISL)修了、東京大学Executive Management Program(EMP)修了。日本興業銀行、ゴールドマン・サックス、森ビル・インベストメントマネジメント社長を経て、2015年まで森ビル取締役専務執行役員CFO。多摩大学大学院特任教授、青山学院大学大学院法学研究科客員教授、田村学園理事・評議員、ISL理事、インターナショナル・スクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)監事、日本CFO協会主任研究委員、公益社団法人経済同友会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Haruka Fukuhara

4
~の哲学というタイトルの本は外れが多いのではないかというのが実感ですが、この本は珍しく(?)面白い本でした。図表がたくさん出てきて結構読みごたえがあります。2017/06/24

TK

1
ファイナンスについて断片的にしか学んでこなかった自分にとっては、ファイナンスを構成する概念からそれらが今どう使われているのかが1冊にまとめてあり、とても役に立った。 一番収穫として大きかったのは、①経済というものはすごくデジタルだけど曖昧なものの上に成り立っているということ(貨幣や市場経済)②資本主義はサステイナブルではないという2点が明確に再確認できたところ。既存の概念がどういうもので、それを取り巻く人たちがどう動いていくか、ちゃんと考えないと危険だなと感じさせてくれた書籍でした。2018/08/31

furu_sato_sf

1
現代的なファイナンス理論と、その背景にある哲学、経済学、社会学の思想を説明した入門書的な内容。個別の理論や思想については、別々に学んだり読んだりしたことはあったけど、このような形で読むことで知識の再確認とその関連性を認識することができ、内容としてもとても面白い。企業でファイナンスを扱う人に対する軽い入門書や教養書としても使えるのでは。2018/09/23

Daiji

1
売上増,利益増,拡大,成長,この無限ループを繰り返す先に何があるのか? 何があるのよ?もっと突っ込んで欲しい.2018/03/07

KRBYS

1
前半のファイナンスの講義は読み飛ばし後半の哲学?パートのみ読んだ。ファイナンスの教養はほとんどなかったが後半だけでもおよそ理解は可能。新しい視点を得られたということはそんなになく、むしろこのテーマの深さ、難しさが分かった。ただ網羅的に述べてあるので参考文献が多く気になったこともあり、1冊めとしては良書と言えるかも。2017/02/25

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