出版社内容情報
コーポレート・ファイナンスの視点から資本主義社会の基本要素と全体像の本質的な解説を試みる、全く新しい形の教科書。
内容説明
ファイナンスのポイントをわかりやすく3つにまとめたうえで、経済学や哲学とも共通する「10大概念」を解説。企業家・実務家としての力を底上げしながら、資本主義社会を考える新たな視点が身につけられる。
目次
第1章 ファイナンスの教科書的理解―ファイナンスの3つのポイント(財務諸表の理解;資金調達の種類と方法;投資と企業価値)
第2章 本質的な理解のための10大概念―ファイナンスはどのように人間とつながるのか?(おカネ(money)
信用(credit)
倫理(ethics)/信頼(trust) ほか)
第3章 新しい資本主義社会の可能性を求めて(現代の経済学と社会との関わり;新自由主義(ネオリベラリズム)とは何か?
新自由主義の限界を超えて ほか)
著者等紹介
堀内勉[ホリウチツトム]
1960年生まれ。東京大学法学部卒業、ハーバード大学法律大学院修士課程修了、Institute for Strategic Leadership(ISL)修了、東京大学Executive Management Program(EMP)修了。日本興業銀行、ゴールドマン・サックス、森ビル・インベストメントマネジメント社長を経て、2015年まで森ビル取締役専務執行役員CFO。多摩大学大学院特任教授、青山学院大学大学院法学研究科客員教授、田村学園理事・評議員、ISL理事、インターナショナル・スクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)監事、日本CFO協会主任研究委員、公益社団法人経済同友会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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