純情ヨーロッパ 呑んで、祈って、脱いでみて―21ヵ国をめぐる鉄道旅“西欧&北欧編”

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478049501
  • NDC分類 293.09
  • Cコード C0026

出版社内容情報



たかの てるこ[タカノ テルコ]

内容説明

『ガンジス河でバタフライ』著者たかのてるこ、会社を辞め、ヌーディスト・ビーチの聖地で真っ裸になる!2カ月間15000km鉄道旅。「地球の歩き方」には絶対に載らない!

目次

序章 私がヨーロッパを苦手だったワケ
呑んで―真夏の“ヨーロッパの洗礼”(デンマーク★コペンハーゲン―「世界一幸福な国」の、超シンプル“幸せの秘訣”;オランダ★アムステルダム―「ラブ&フリー」な金髪のイケメン兄ちゃんと呑んだくれ;ベルギー★ブリュッセル―「ビール王国」で世界中の人とチンチン(乾杯)しまくる夜
ドイツ★バッハラッハ―絶景「古城ユースホステル」で柔道同好会とビール宴会)
祈って―愛とセックスのあいだ(フランス★パリ―純情ゲイカップルの宿で、「史上最強のセックス談義」;フランス★ルルド―奇跡の聖地「ルルドの泉」で起きたミラクル;ポルトガル★ナザレ―漁師町の「ミニスカの可愛いばあちゃん」と下ネタ女子会)
脱いでみて―身体で感じるヨーロッパ(ポルトガル★リスボン―ハーフの美人天使と「路地裏のファドバー」;スペイン★セビリア―深夜0時開店!「フラメンコバル」で大合唱;フランス★アグド―「ヌーディストの聖地」で“真っ裸”デビュー;モナコ公園―「セレブ気分の海洋療法」で、ケツに放尿の荒行;イタリア★フィレンツェ―33歳まで処女だった友が「国際結婚した謎」に迫る;イタリア★ローマ&バチカン―「ローマの休日」で痛感した「欧州のバカンス」)

著者等紹介

たかのてるこ[タカノテルコ]
地球の広報・旅人・エッセイスト。「世界中の人と仲良くなれる!」と信じ、60ヵ国を駆ける旅人。東映で18年間TVプロデューサーを務め、2011年に独立。ベストセラーとなった『ガンジス河でバタフライ』をはじめ、著書多数。世界の人々の魅力を伝える、ラブ&ピースな“地球の広報”として執筆、全国での講演、テレビ、ラジオ、大学講師などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホッパー

66
ヨーロッパの各国で出会った人との会話で、その国の人たちの生の感覚を知ることができて面白い。気付きの多い素敵な本でした。2023/01/22

manamuse

34
初っ端から夜中のコペンハーゲンで男女共同の66人部屋とか…笑。さすが、どこに行っても誰とでもアミーゴなテルコット。因縁のパリではゲイカップルオーナーのB&Bでsex談議。ファドにフラメンコ、酒酒酒。メイン?のヌーディスト・ビーチデビューは大爆笑!欧米のどこにでもいる感じのおじいさんが犬の散歩をしているだけで、何の変哲もない風景なのだ。ただ一点、おじいさんが全裸だという点をのぞけば…笑。写真を見れば見るほどジワジワくる。そして下の毛問題!さらに奥にはディープな酒池肉林エリアが…。イケメンがいっぱい♡2021/06/12

のぶのぶ

31
たかのてるこさんは、「ガンジス川でバタフライ」で知り、他の旅行記を読みたいと思っていたところでした。世界を旅すると多様な価値観に触れられる、てるこさんが飛び込んでいき、話ができることがすごい。小説「消滅世界」を読んだが、そのグラデーション、家族と性慾を切り離す考えが現実に存在することを知り、びっくり。イタリアのバカンス、これもうらやましい。あとは、ナチュリズム。裸でレストラン、うーん、ビーチぐらいはいいかなあと思うのですが。気がおけない友人っていいものですね。旅行本はいつも楽しく読めます‼おすすめです。2016/10/25

Kei

22
1都市1ミッションを目標に、会社を辞めて旅する。前世話しとかには興味ないものの、苦手意識があるという欧州を、どこが?(笑)という感じで旅しまくります。1ミッションがなかなか個性的で面白いです。食べて祈って恋をして、の日本版かと思いきや、大分違うかな?日本のパスポートは170カ国以上の国にノーピザで行ける世界最強の自由度を誇るのに、日本人のパスポート取得率は25%。著者の他の本も読んでみます!2017/02/07

ヒラP@ehon.gohon

18
たかのてるこのすんばらしい旅行ルポです。仕事のしがらみを振り捨てて、精神的にも肉体的にもスッポンポンになってヨーロッパ街道に突っ込んでいく姿は、普通の人は真似しないでください的な、肉食的アクセル全開思考を感じます。たかのさんだからこそできた旅であり、それだからこそとても魅力的な旅でした。2017/09/13

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