課長の覚悟―「責任は私がとる」と言えるリーダーになれ

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課長の覚悟―「責任は私がとる」と言えるリーダーになれ

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478029725
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

研修講師経験35年、中堅・中小企業3000社以上の5万人を超える課長たちにアドバイスしつづけてきた中から、「役に立った」「自分も部下も変わった」と反響のあった実践的な行動の仕方、話し方、考え方を1冊に!ナマの現場の事例が満載。悩める課長を厳しく温かく力づける本。

内容説明

「自分が皆を引っ張るんだ」と決意すること―ここに、課長の覚悟が問われる。「自分も部下も変わりました!」と、感謝の声が集まった数々のエピソードから学べる、仕事と人生の指針。

目次

序章 課長にとっていちばん大事なこと(あなたはリーダーシップをとりたいと思っているか;「ぐいぐい引っ張るリーダー」は時代遅れか? ほか)
1章 「社内政治」と「情報」に強くなれ(「上司の壁」をするりと抜ける;損を承知で人の手伝いができるか? ほか)
2章 「心で考える」リーダーになれ(感謝の言葉で人は動く;「よくやってくれた」と認めてください ほか)
3章 チームに「本気」を充満させろ(一人ひとりの目標と役割を明確にする;課長としての志を立て、メンバーに力強く伝える ほか)
4章 部下を戦力化し、課長の仕事を軽くせよ(「ダメな部下」とあきらめていないか;「これをやれ」と強く言えない自分がいないか? ほか)
5章 新人を「できる部下」に育成せよ(いまどきの新入社員にはまず「命、報、連」を教える;知識と技術を区別する ほか)
6章 仕事を任せられる「自立した部下」を育成せよ(考えさせると二倍速く身に付く;間違いを直すことと、新しいことを教えることを分ける ほか)
7章 部下が悩みを打ち明けられる関係を築け(部下は上司の様子見をしている;部下の様子に気を配り、声をかけ悩みを引き出す ほか)

著者等紹介

寺松輝彦[テラマツテルヒコ]
1946年福岡県久留米市生まれ。早稲田大学卒業。(株)コスモ教育代表取締役。(株)アイウィルの主任講師。中小企業大学校の講師も務める。流通業、製造業等の管理者教育で、独特の指導でやる気を引き出し、問題解決の手法を教え、業績を上げる。研修・講演を行った企業は3000社以上、のべ3万人を超える管理者にアドバイスを贈り、多数の商工会議所、県商工会連合会、経営者協会等のセミナーにて精力的に講演活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。