内容説明
東日本大震災を乗り越えM&Aから上場へ―“鳥良”“磯丸水産”の創業者が社員たちと交わした約束の物語。
著者等紹介
白崎博史[シラサキヒロシ]
作家・脚本家。小説をはじめ、企画本、テレビドラマや映画のノベライズを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Porco
11
鳥良や磯丸水産などを経営する企業が、創業者の手を離れてIPOする過程で、ファンドとどうつきあったかを描く。大変です。2016/03/15
m
3
読み始めて手羽先の「鳥良」を経営している会社の話だと知る。美味しいのでよく会社の飲み会で利用していたが、気付けばコロナで閉店していた。読後登場人物をそれぞれ調べたが少し小説とは印象が異なるようだ。M&Aのおおまかな流れが分かり勉強になった。2021/12/28
kobaton
1
情緒と論理!人を惹きつける人間臭さ、成果を上げる数値的根拠。組織を成長させるにはその両輪が必要。組織が大きくなった時、一人の人間がその役割を担うには無理がある。だから自ずと役割が生じる...外食産業の人、ごめんなさい!という内容だな。SFPは「鳥良」「磯丸水産」の成功が語るように業態開発に優位性のある会社だ。それだけに、マーケティング的な興味から本を手にする外食関係者も多いだろう。しかし、この本の観点はファイナンスを軸としたIPO物語、経営の手引書だ。その分、店舗従業員にはちょっと敷居が高かったかも...2017/12/01
choosong
1
転職候補のSFPホールディングスの本があるということで読了。 普通に面白かった。2017/10/19
わん!!
1
途中までしか読んでないけど、美化し過ぎ?2017/02/28