研修開発入門―会社で「教える」、競争優位を「つくる」

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研修開発入門―会社で「教える」、競争優位を「つくる」

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  • サイズ A5判/ページ数 347p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478027257
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C2034

内容説明

社内研修の企画立案・実施・評価まで「内製化プロセス」を全解説。人材開発担当者・現場マネジャー・経営幹部必携!

目次

研修開発とは何か?
研修企画:ニーズを知る、学習者を分析する、同じ船に乗ってもらう
研修のデザイン(1):課題を分割し、行動目標を立て、評価手法を考える
研修のデザイン(2):1日を組み立てる
研修講師選定:教える人をいかに確保するか?
研修のPRと事前コミュニケーション戦略
研修準備:研修直前のデザイン
研修実施:「教えること」の技法(1)オープニング編
研修実施:「教えること」の技法(2)メインアクティビティ編
研修実施「教えること」の技法(3)クロージング編〔ほか〕

著者等紹介

中原淳[ナカハラジュン]
東京大学大学総合教育研究センター准教授。専門は経営学習論。大阪大学博士。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とある本棚

4
類書と比べてロジ業務にページが割かれている点に特徴がある。研修にあたって事務局で準備すべき書類のフォーマットなども示されており、研修をどこから始めたら良いか分からない人には最適な一冊。あくまで実践的な内容が主であることから、理論的背景を押さえたい場合には別の書籍で学ぶことが必要。2021/08/10

shin_ash

4
グループ会社内の社内研修専業の子会社と新しい講座を開設するにあたり、実力者OBから参考文献として紹介された。本書は人事部の人材開発部門で研修の企画運営を担当する担当者が、外部業者に頼らずに、自力で研修の企画立案、研修の実施、結果の報告、研修開発ノウハウの組織的蓄積までの実務を一通り示している実践的良書である。私はボランティアの社内講師だが、パートナーの事務局側が本書が想定する様な意識の高い人事部の担当者では無いので、ある程度その役割もこなすハメになっている。そう言う意味では参考になるが、多少複雑な気分だ。2019/08/04

aof

4
もっと早く、、、せめて一か月前に出会いたかった。めちゃくちゃ良い本。 これ一冊読んで、実直に実行すればきっと良い研修になるだろう、というくらい教科書みたいな本。 さすが中原さんだな〜。2018/06/14

Ixy

4
講師業に携わる者として、自分の考えややり方を確認する上でとても参考になった。この本の意図は「社内講師育成」なのだけれども、もしそれが100%実現したら外部講師は不要になる。「外部講師だからこその価値」をこれからも創り出していこう、と決意。2014/04/28

じんちゃん1196

3
これはすごい。人事の一分野でありながら、長い間経営学の研究者に見向きもされなかった研修開発のノウハウがここにほぼ完全に網羅されている。例えば「企業研修は企業の戦略達成に資するものであるべき」とか「経営陣に『同じ船』に乗ってもらうことが大切」とか、与えられて読むと当たり前かもしれないけど、何のヒントもなくこの知見に辿りつくことはとても難しくて、普通何年もかかるのだ。でもこの本にはそういう実務家の知見であふれかえっている。今から企業の研修に関わる人はこの本をスタート地点にできるのだ。すばらしいことだと思う。 2014/06/08

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