内容説明
統計、データ分析、プレゼン、意思決定、戦略、戦術etc.情報を武器にして、勝利をつかむ方法とは?28年ぶりに日本女子バレーに銅メダルをもたらした「世界一のデータ戦略」を、ビジネスパーソン向けに初公開!
目次
第1章 データは伝え方がすべて(データは、とにかく視覚に訴える;場合によっては、円グラフより棒グラフ ほか)
第2章 数字より大切なもの(まずはリーダーに受け入れてもらうこと;リーダーのタイプによって、求めるものも異なる ほか)
第3章 データは質で勝負せよ(メダルをつかんだ「世界一」のデータ;同じ道具を使っても、データ収集スキルには差がある ほか)
第4章 情報戦を制するには(バレーボールは情報戦の世界;とっておきの「武器」は、ここぞという戦いでデビューさせる ほか)
第5章 データで人を動かす(そもそも、データで人は動くのか?;訪問販売から店舗型に ほか)
著者等紹介
渡辺啓太[ワタナベケイタ]
全日本女子バレーボールチーム情報戦略担当(チーフアナリスト)。1983年、東京都生まれ。筑波大学人間総合科学研究科修了。専修大学バレーボール部時代に独学でアナリスト活動を開始。2004年に全日本女子バレーボールチームに初招集。2006年、日本バレーボール界初のナショナルチーム専属アナリストに抜擢され、全日本女子バレーボールチームの強化とアナリスト育成事業に貢献。2008年には日本選手団の最年少役員として北京五輪を経験する等、数多くの国際大会において日本の情報戦略活動を担う。2009年からは眞鍋政義新監督のもと、引き続き全日本女子バレーボールチームのアナリストに就任。2010年には32年ぶりとなる世界選手権でのメダル獲得に貢献、2012年ロンドン五輪では28年ぶりとなる銅メダル獲得を果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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