失敗は「そこ」からはじまる

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失敗は「そこ」からはじまる

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  • サイズ B6判/ページ数 356p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478025383
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

わざわざ顧客を裏切る決定をしたコカ・コーラ、忠告を無視して歴史的大失敗をしたサムスン……。なぜ我々の意思決定は、目指すべき目標からかくも簡単に「脱線」してしまうのか?人間心理と組織行動の両方を究めたハーバード・ビジネススクールの人気准教授が、人と企業が成功するための9つの原則を解き明かす。

内容説明

コカ・コーラ、サムスン、ヤフー創業者…綿密に計画したはずなのに、なぜ、人も企業もあと一歩でしくじってしまうのか?ハーバード・ビジネススクール人気教授が提言する意思決定「9つの原則」。最新の「意思決定の科学」でわかった、成功と失敗の「分岐点」

目次

第1部 「内なる自分」―自分の内面に由来する力(なぜグリーンスパンは、サブプライムローンの危険性を見抜けなかったのか?―不正確な自己イメージに「気づかない」;マイクロソフトのヤフー買収提案額は本当に「少なすぎた」のか?―伝染する感情に「流される」;なぜサムスンにだけ「そのリスク」は見えていなかったのか?―視野が狭すぎて「見落とす」)
第2部 「まわりの人」―他者との関係に由来する力(なぜコカ・コーラは顧客を裏切る意思決定をしたのか?―相手視点の欠如で「しそこねる」;ITベンチャーが失敗するのは「友情」の過大評価のせい?―油断ならない社会的絆に「影響される」;フェイスブックをチェックするたびに「少し焦る」のはなぜ?―あからさまな社会的比較で「のせられる」)
第3部 「取り巻く社会」―外の世界に由来する力(「研究開発費」が多ければイノベーションが起こりやすい、は本当か?―的外れの情報で「決めつける」;ディズニーが社員を「キャスト」に変える魔法の正体は?―フレーミングによる微妙な変化に「ハメられる」;不正をした政治家やCEOは、なぜ平然と正当化できるのか?―状況の力と自己欺瞞の誘惑に「そそのかされる」)

著者等紹介

ジーノ,フランチェスカ[ジーノ,フランチェスカ] [Gino,Francesca]
ハーバード・ビジネススクールの経営学准教授(交渉術・組織・市場ユニット)。イタリア出身。経済学・経営学の博士号(Ph.D.)を持ち、ハーバード大学、カーネギーメロン大学等での講師を経て現職。他にも、ハーバード・ロースクールの交渉学プログラム、及びハーバードの「心・脳・行動イニシアティブ」にも正式に関わっている。意思決定や社会的影響、倫理観、モチベーション、創造性と生産性などを研究対象とし、経済学や経営学、交渉学といった枠組みを超え、社会心理学、行動経済学、組織行動学など、幅広い研究者と積極的に共同研究を行っている

柴田裕之[シバタヤスシ]
1959年生まれ。翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

90
綿密に計画したはずなのに、なぜ、人も企業もあと一歩でしくじってしまうのか... ハーバード・ビジネススクール人気教授が提言する意思決定「9つの原則」◆9原則➀自己認識の歪みの自覚、②感情の体温を測る、③一歩下がって視野を広く、④相手の視点にスイッチする癖、⑤社会的つながりの影響力の把握、⑥自分の評価基準を問い直す、⑦情報とその出どころを多面的に確認、➇選択肢の型を見破る、➈状況の力から自分の基準を守る。◆個人的には➈が弱いところ。ここをしっかりやていこう。正邪の境界線がボヤけないよう、高い倫理基準を保つ。2019/06/10

くさてる

10
ひとの意思決定がどのような要素によって妨害され、影響を受けるのか。脱線すること無く当初の意図のまま進むにはどうしたらよいのか、という内容の研究についての本。実験とその結果と解説が次から次へと並んでいく構成なので、気軽に読むには向いてないかも。そしてそこから導き出された結論自体はそんなに意外なものでもない感じなのですが、そこらへんが「分かっちゃいるけど」実践しにくいものなんでしょうね。2015/10/20

てつJapan

4
感謝の念が○○につながるなど、ほんとかな?と懐疑的に思っていたことを実験により説得力をもって説明してくれます。その実験の項は非常に読むのに時間がかかったので、じっくり余裕のある時に読みたい本。2015/10/09

takao

1
ふむ2019/09/27

ミッキー

1
認知バイアスの話は本当に面白い。読んだことがある内容も多いし、読みにくいところもあるけれど、それでも面白いです。2016/05/03

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