出版社内容情報
小沼 大地[コヌマ ダイチ]
内容説明
青年海外協力隊からマッキンゼーを経て起業した著者が提言!目の前の仕事のとらえ方が変わる。パナソニック、日立、大手企業が続々採用!ビジネスパーソンが世界の社会課題に取り組む留職プログラムとは。
目次
第1章 「社会を変える現場」で見つけた大切なもの―あまのじゃく精神と青年海外協力隊への参加
第2章 最前線のビジネス現場で学んだ仕事の流儀―マッキンゼーというプロフェッショナル集団で叩き込まれたビジネスの基本
第3章 挑戦者と応援者になる―仲間たちと作った「情熱の魔法瓶」という仕組み
第4章 想いを形にするために―起業前夜。クロスフィールズ船出に向けた葛藤と奮闘
第5章 「垂直の壁」をよじ登る―3月11日の退職、そして起業。100戦全敗からの奇跡
第6章 個人が組織を動かす瞬間―「青黒さ」で大組織を動かす。成功は「想い」の力×したたかさ
第7章 「社会とのつながり」が働く意義を呼び覚ます―「留職」という名のリーダーシップの旅
第8章 今この場所を「社会を変える現場」にする―ビジネスと社会とのつながりの先にあるもの
おわりに 挑戦しないことが最大のリスク
著者等紹介
小沼大地[コヌマダイチ]
NPO法人クロスフィールズ共同創業者・代表理事。1982年生まれ、神奈川県出身。一橋大学社会学部を卒業後、青年海外協力隊として中東シリアで活動。帰国後に一橋大学大学院社会学研究科を修了、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて勤務。2011年、ビジネスパーソンが新興国のNPOで社会課題解決にあたる「留職」を展開するクロスフィールズを創業。2011年に世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Shaperに選出。2014年、日経ソーシャルイニシアチブ大賞・新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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