内容説明
交渉の本場・ニューヨークで百戦錬磨の日本人弁護士が教える!序盤戦からクロージングまで、交渉ですぐ使える実践ノウハウを一挙紹介。
目次
第1章 あらゆる交渉を有利に進める11の絶対セオリー―序盤戦で優位な状況をつくる
第2章 あなたの主張を効果的に伝える11の絶対セオリー―中盤戦の駆け引きを制する(1)
第3章 タフネゴシエーターと渡り合う10の絶対セオリー―中盤戦の駆け引きを制する(2)
第4章 クロージングを成功に導く14の絶対セオリー―終盤戦で目的を達成する
第5章 交渉の力学を支配する14の絶対セオリー―「見えない力」を味方につける
第6章 交渉マインドを高める10の絶対セオリー―「負けない力」を身につける
著者等紹介
大橋弘昌[オオハシヒロマサ]
米国ニューヨーク州弁護士。日本国外国法事務弁護士。1966年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業、サザンメソジスト大学法科大学院卒業。西武百貨店商事管理部、山一證券国際企画部を経て、渡米しニューヨーク州弁護士資格を取得。米国の大手法律事務所ヘインズアンドブーン法律事務所にて5年間プラクティスした後、2002年に大橋&ホーン法律事務所を設立。現在、ニューヨーク、ダラス、東京の3都市に事務所を構え(東京事務所は大橋&ホーン外国法事務弁護士事務所)、日本企業の在米現地法人を中心に100社以上のクライアントを持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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NOKKY
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交渉術の本はよんだことがなかったので、読んでみた。中にはこれやってるわーってやつもありましたが、整理されていて分かり易かったです2014/09/20
pandamajp
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なかなか読みやすくて面白かった。実践的な例も多くてわかりやすかった、けど、この本に沿った交渉術を持った人同士て交渉したらどうなるのかと思った。相手に先にオファーさせろ、困ったら質問しろなどと実践的で、例も豊富で読みやすかった2014/09/19
めかぶこんぶ
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米国の弁護士だけあって全体的に強気。いつも引き気味な私が普段使わないようなフレーズ多し。2017/11/19