本物の勉強法―「試験」・「仕事」に一生使える勉強法

白川 敬裕【著】

ダイヤモンド社（2014/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 275p／高さ 19cm
• 商品コード 9784478024478
• NDC分類 379.7
• Cコード C2034

出版社内容情報

勉強には、王道がある！　勉強ゼロ→ラ・サール高校→東大→司法試験合格→裁判官→弁護士になった「本物の勉強法」を公開！　勉強の成果は、「３つの柱のかけ算」で決まる。?@「感情」をコントロールする、?A「戦略」的に計画を立て

目次

序章　私の勉強歴（小学時代　勉強の不安を楽しさに変える「感情のコントロール法」を学ぶ；中学時代　学年１位を獲得した「ベーシック繰り返し勉強法」　ほか）
第１章　勉強に必要な「第１の力」“感情”「やる気をコントロールする力」（「本物の勉強法」３つの力、１“感情”２“戦略”３“思考”；「勉強の２次曲線」を理解する。「伸び悩み」は、成績アップのサイン　ほか）
第２章　勉強に必要な「第２の力」“戦略”「計画を立てて継続する力」（毎日の行動を「０．２％変える」だけで、１年後には「２倍」に変化できる；「長期戦略」と「短期戦略」で計画すると、成績がグンッと安定する　ほか）
第３章　勉強に必要な「第３の力」“思考”「自分の頭で深く考える力」（「なぜ思考」で、すべてに疑問を持つ。自分の頭で深く考えるための大前提；“６つの脳力”深く考えるために必要な「６つの脳力」。「１　記憶力」…効率よく覚える力　ほか）
第４章　「仕事」に本物の勉強法を活かす（勉強は、「学生時代」よりも「社会に出てから」のほうが必要になる；「１万時間の法則」で勉強すると超一流に近づいていく　ほか）

著者等紹介

白川敬裕［シラカワタカヒロ］
弁護士（東京弁護士会所属）、原・白川法律事務所パートナー。東京大学法学部卒、ラ・サール高校卒。１９７５年、福岡県北九州市生まれ。大学４年在学中に司法試験に合格。２４歳で裁判官に任官。民事訴訟、医療訴訟、行政訴訟、刑事訴訟等の合議事件に関わる。民事保全、民事執行、令状等も担当。２００３年、弁護士に転身。ＮＰＯ法人日本融合医療研究会副理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[壱萬弐仟縁]

わかりやすさ重視のゴシ太本。勉強力：感情、戦略、思考（００７頁）。これらの掛け算が成果（０１６頁）。５回以上は繰り返すことを推奨している。回数は数えきれないほどかもしれないが、平均してという感じかもしれない。読書で追体験も推奨している（『小倉昌男　経営学』日経BP社を推奨１１１頁）。『ビジネスマンのための２１世紀大学』総合法令出版も推薦している（２２０頁）。他『カラマーゾフの兄弟』新潮文庫。

2015/03/09

[runrunrun]

目標があるから、継続できる。目標があるから、我慢できる。目標があるから、吸収できる。目標があるから、集中力できる。

2014/11/04

[hippos]

感情×戦略×思考という考え方はなかなか良い。どれか一つでも欠けるとゼロなのでゼロ→1を心掛けたい。

2016/02/21

[やーきょ]

書店で見かけて何気なく購入。 「なぜ思考」の重要性など、どちらかというと、様々な本に書かれていることが書かれている本でした。 軽く参考になった点として、「結果をすぐに求めないこと」ということです。まあ確かにその通りなのですが、自分はすぐに求めてしまうタイプなので、改めて根気よく何事にも臨もうと思わせてもらえました。

2014/07/23

[ぴよぴよ]

小さなことをコツコツと積み重ねていくことの重要性を再確認しました。いたって普通で、決して突飛な戦略は書かれていませんでした。

2018/06/08