みんながブッダ―絶望は「悟り」のチャンス

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みんながブッダ―絶望は「悟り」のチャンス

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478022719
  • NDC分類 188.8
  • Cコード C0095

内容説明

人気ブロガーと禅僧が、禅とスピリチュアルの両面から、悟りを語ってみた。

目次

第1章 いまここ禅問答(禅とは何か;悟りとは何か;人生をどう生きるか;仏教とは何か;「空」とは何か;霊性とは何か;自我とは何か;死とは何か;供養とは何か)
第2章 いまここ禅道場(経典の基本を知る;経典を読む;坐禅を組む;禅語・名言に親しむ)

著者等紹介

阿部敏郎[アベトシロウ]
1953年、静岡県生まれ。20歳でシンガーソングライターとしてデビュー。深夜放送のパーソナリティやテレビ番組の司会など、幅広い分野で活躍するが、30歳を迎えた時、突然の霊的体験を機に現役を引退。奈良県の天河神社に奉公の後、浜松市の臨済宗大本山方広寺にて向禅師とともに心の学校「いまここ塾」を主宰

向令孝[ムカイレイコウ]
1947年、大阪生まれ。高校3年生の時、父の急逝を目の当たりにして無常を観じ、関西学院大学1年生の時、たまたま臨済禅師の言葉「無位の真人(むいのしんにん)」に出会って衝撃を受け、禅に傾倒し、現方広寺派管長・大井際断老師について参禅修行を始める。最初に参加した7日間不眠不休で坐禅をする荒行にて、いきなり見性(悟り)する。大学卒業後、大手流通企業に就職するが、29歳で出家得度し、6年間の雲水修業を経て兵庫県の相国寺派法雲寺住職となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおにし

7
お経のCDが聴きたかったので図書館で借りました。特に「大悲咒」は聴いていて気持ちいいです。本の方も「禅僧も悟った後、オ△ニーするんですか?」「そりゃあ、するらー」で始まるとてもカジュアルな禅問答が面白かったです。堅苦しくない禅入門書としてお勧めです。2013/06/30

みあお

1
信仰というものは、考えて得るものではないんだろうな。2013/10/04

Chikashi Haruna

0
2016.3.30(読み終わった日ではなく図書館で借りた日)2016/03/30

哲学(てつまなぶ)

0
P36「たとえ、どんな問題を抱えている人も、真実の地平に気がつけば、一瞬にしてすべてが解決してしまいます。」P37「もし誰かが絶望的な状態に陥っていたら、それは悟りへの大きなチャンスです。肉体としての命を殺すのではなく、それまで築き上げてきた自己に見切りをつけて、自我の自分を殺すことで、まったく新しい次元の自分が誕生します。」絶望していても大丈夫。否、絶望こそが、もしかして悟りへの扉を開いてくれるのかもしれない。最後まで抵抗する自我をいかに捨て去ることで、否応なく、、新たな生き方をむかえる。絶望を喜べ!2013/11/01

kobayo

0
流し読みだが響く言葉あり。CDは視聴せず。座禅は絵つきなのでわかりやすい。2020/01/12

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