経営の真髄〈下〉―知識社会のマネジメント

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経営の真髄〈下〉―知識社会のマネジメント

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  • サイズ B6判/ページ数 459p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478022467
  • NDC分類 335
  • Cコード C0034

目次

6 マネジメントの仕事(マネジメントの必要性;マネジメントの仕事の設計 ほか)
7 マネジメントのスキル(意思決定;人事 ほか)
8 イノベーションと企業家精神(企業家精神;ベンチャーのマネジメント ほか)
9 組職(戦略と組織構造;チーム型組織と職能別組織 ほか)
10 個のマネジメント(自らをマネジメントする;上司をマネジメントする ほか)

著者等紹介

ドラッカー,P.F.[ドラッカー,P.F.][Drucker,Peter F.]
1909‐2005。20世紀から21世紀にかけて経済界に最も影響力のあった経営思想家。東西冷戦の終結や知識社会の到来をいち早く知らせるとともに、「分権化」「目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コア・コンピタンス」など、マネジメントの主な概念と手法を生み、発展させたマネジメントの父

マチャレロ,ジョゼフ・A.[マチャレロ,ジョゼフA.][Maciariello,Joseph A.]
クレアモント大学院大学教授。ニューヨーク大学経済学博士。ドラッカー教授の同僚であり、長年の友人

上田惇生[ウエダアツオ]
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。61年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶應義塾大学経済学部卒。経団連、(財)経済広報センター、ものつくり大学を経て、現職。ドラッカー教授の主要作品のすべてを翻訳。ドラッカー学会初代代表(2005‐2011)、現在学術顧問(2012‐)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

10
組織とは凡人が非凡な事をするのを可能にする事。投入したエネルギー以上の事は機械には出来な人の力、間違えミスを許し精神を最大にする。仕事は下から決めて行くすべては最前線のマネジメントの仕事にかかっている。最前線こそ企業のDNA。ビジョンは上に向かい責任は部下に向かう。仕事は大きくし金銭を越えた満足を追求する。成果とは、優れた成果あげれるのは何か強みを最大に出す条件は何か?最後に最初から人として持っている素質真摯さこそ絶対唯一の条件である。資源は思い出ではなく実りのために投じる。マネジメントは真摯さだ!2014/04/30

ぼのまり

2
ドラッカーの「マネジメント」の再編版・下巻。マネジメントの仕事、スキル、人事、組織、セルフマネジメントなどが解説されている。世に出回っているビジネス書の多くは、ここに記述されている内容の焼き直しであることに改めて気づく。そして、ほとんどの企業が驚くほどそれができていないのですね。人間は一度、原点に帰ってみるというのもいいのかもしれません。2013/05/31

壱萬弐仟縁

2
上巻は誰か借りてて借りれなかった。ドラッカーの文章は、小分けにされているので、かなりスピードを上げて読めると思った。しかし、小分けしすぎて逆に何が言いたいのか、というと、各章にまとめがあるので、そこで確認はできる。第48章「教育あることとは」は、知識社会では、教育ある者が社会のシンボルとなり基準となる(408ページ)。評者は組織人ではないので、あまり感動を覚えなかった。セルフ・マネジメントの方が重要である。また、地域経営の方に関心をもっているので、地域組織の関係性をどう調整するかがポイントとなろう。2012/11/30

ponte

1
上巻に続き,再読が必要.以下備忘録. ・リーダーシップが発揮されるのは真摯さによってである. ・メッセージが受け手の価値観に多少なりとも触れないと,コミュニケーションがなされることがない. ・組織は権力によって成立しない.信頼によって成立する.信頼とは信じあうことである. ・新しい仕事が要求するもの,新しい挑戦,仕事,課題において重要なことに集中すること. ・他人に覚えられるためには,他人の人生を意味のあるものに変えること.2014/05/27

Tatsuya Yoshida

1
『マネジメント-課題、責任、実践』を集約し、『マネジメント』後に発刊された本の一部を加えたような構成となっています。 「Management Revised Edtion」 となっていますが、『マネジメント』とはちがうように感じます。 『マネジメント』が読むには重すぎるとう方には、ドラッカーのマネジメントに対する考え方が、詰まっていますのでこちらの方がよいかと思います。 ただ、やはり行間を読むと言うことを考えるならばそれぞれの本を読んだ方が理解が深まります。2013/03/15

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