内容説明
「税務署が怖い」「税金ってよくわからない」と思っているフリーランス・個人事業の皆さん！皆さんの疑問や不安にとことんわかりやすく、ホンネでお答えします。「税務署に何か言われるんじゃないか」「このお金ってこの科目でいいんだろうか」本書が、そんな不安や悩みをスッキリ解消します。
目次
第１章 開業したら使いたい放題！？個人事業のキモはやっぱり経費
第２章 目からウロコ！経費と領収書の超キホン
第３章 もう迷わない！経費と勘定科目のお作法
第４章 これって経費？微妙な出費をどう処理するか
第５章 まだ間に合う！申告期限ギリギリまでの節税テクニック
第６章 決して避けては通れない！恐怖の消費税
第７章 個人でいくか？法人化するか？税金面で考える損得
著者等紹介
福島宏和［フクシマヒロカズ］
確定申告専門税理士（個人事業者の確定申告を専門とする税理士）。福島宏和税理士事務所代表。税理士法人職員、ベンチャー企業の経理責任者などを経験。独立後、個人事業者の確定申告を専門とする確定申告専門税理士となる。なかでも、フリーランス、サロン、整体、アフィリエイター、その他比較的新しいジャンルの業種に強みを持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤーマ
11
フリーランスになるつもり、予定なので慌てて読んだ。知らなかった事や参考になる事がいくつか書いてたけど、正直、一度読んだら終わりっていう内容だった?失敗したなぁ…この本も経費に入れておこう←2018/04/13
Emkay
6
個人事業主でなくとも、仕事柄、経験則で知っていて当然のテーマ。しかし経費の落とし方、理由の付け方等何か新しい知識があるかもと思って読んだ。「書籍資料費」など、金額的にインパクトのないセコい話が多いが、領収書の保管方法等新たな発見はあったし、自分の知識の再確認にもなった。消費税の税率アップは確かに頭が痛い。2016/04/29
Ken imoto
4
個人事業主になるか合同法人を立ち上げるか悩んでいましたが、すごいわかりやすく記載されておりどちらになるか決めることができました(*^^)v また、節税をすることでのメリットとデメリットが質問形式で書かてあるので、本が苦手な方でも読むことができると思います(*'▽') あと2回は読んで、しっかりと頭に叩き込んでおきたい内容がたくさんあるので、人に説明できるレベルまで理解します(^_-)-☆2019/01/10
Kurumin
1
個人事業主ならば大体分かる基礎的な内容で、サラッと読めた。最後の法人の章は読み飛ばし、消費税周りの話はややこしそう。十年前の本なのでインボイス制度については別途学ぶ必要あり。 経費に関して心得ておきたいこと①単なる無駄遣いは本末転倒になる②素直に税金を納めた方が現金としては手元に残る 経費だからといって無駄遣いせず、本当に必要なものだけに使おう！
Shohei
1
青色申告の場合、 30万円未満のモノの購入は経費精算可能 赤字を3年以内繰り越せる 収入と所得の違い 収入は売上、所得は利益（売上ー経費） どんな人も基礎控除38万円、自宅を経費計上する場合、単純に部屋数で割っても問題ない。 クレカの利用履歴の印刷 会計ソフトを利用する場合は、現金支払、クレジットカード支払、預金振込で分ける。 形のあるものなら消耗品、ないものであれば雑費 親族に給与を支払っている場合に経費計上する場合は、その親族が事業に専属している場合のみ 一人で飲食しても、そのお店に入っ2015/10/14
