内容説明
安易な「拡大戦略」では、会社は10年続かない。「少人数経営」のプロが教えるこれから生き残る会社の条件。
目次
序章 「大きくて勢いのある会社」の正体!
第1章 会社を大きくしてはいけない「4つの理由」
第2章 小さくても儲かる会社、「7つのルール」
第3章 儲かる会社の「儲かる仕組み」
第4章 できる経営者の「お金とのつき合い方」
第5章 余剰資金を「投資」して、お金を守る
第6章 会社を「小さく」して、大きく儲ける!
第7章 起業・新規事業を成功させる5つのコツ
第8章 経営者の本当の幸せを考える
著者等紹介
山本憲明[ヤマモトノリアキ]
1970年生まれ。「従業員10名以下の会社」を専門とする税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
より
1
★★★☆2018/04/22
suVene
1
「会社を大きく」することに対するデメリットから始まり、一人あたりの粗利の重要性と、その粗利の分け方(給与4、経費4、利益2)などの考え方の説明がある。粗利の伸ばし方は会社のダウンサイジングとニッチなマーケットに絞ることでの差別化など一般的な話。 あとは、経営者は自分の会社への投資家としての観点も必要であるという説明。そのためのリターンはどのように考えるか、など。 読みやすく分かりやすい内容だったのでおすすめ。2013/12/05
yohira0616
0
大きくしなくて良い事業とは?には触れられていない。金を効率的に回して個人の貯蓄を増やすスタイルの会社ならオススメかも。2017/10/27
sosono55
0
OK
よねちゃん
0
いろいろ書いてあって、おもしろい見かたのところもあるけれど「あれっ、ここで説明終わり?」という部分が多かったな。表面だけ教えている感じ。2012/12/12