内容説明
三〇年以上にわたって海外の大学や企業から高い信頼を得つづけている山本秀策特許事務所。日本をはるか先行する世界とわたり合ってきたプロフェッショナルならではの仕事への心構えとスピードとクオリティで海外をも圧倒する方法論、そして、知財戦略を誤り続ける日本への提言。
目次
序章 なぜ日本はモノづくりでは勝てなくなったのか
第1章 モノづくりから知的財産の時代へ
第2章 世界に伍する特許のプロフェッショナル
第3章 すべては顧客優先へ
第4章 仕事を通してこそ人は成長する
第5章 山本秀策その哲学
著者等紹介
鳴川和代[ナルカワカズヨ]
大阪府生まれ。近畿大学法学部卒業。住友信託銀行勤務の後、フリーペーパー記者、広告代理店などを経て1990年にフリーランスライターとして独立。近畿、大阪を活動の拠点に、大手企業のトップインタビューをはじめ情報誌、地方紙などに幅広く携わる。現在はIT関連記事などを中心に雑誌、Webなどで執筆を続ける傍ら、ライフワークの源氏物語研究にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いざり
0
事務所の広報みたいな本。古本で買って正解だった。2014/12/13
TAKAMI
0
世界的に活躍する弁理士山本秀作氏についてのエッセイ。まさか一人の人にフォーカスされた本だったとは。。グローバルに働くということ、問題解決のプロとはどんな人か、また知財の世界についてなど、様々な興味深いフィールドを一度に学べたように思えました。理系出身で働いてから知的財産法について学ぶとか、確かに強いだろうなと、、2013/12/26
tomohilopp
0
☆:個人的に期待したテーマとかけ離れていて、残念だった。2013/07/20