内容説明
ボランティア経験なしの早稲田大学大学院(MBA)専任講師が、日本最大級の支援組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をどうやってつくったのか?代表の著者がはじめて明かす、人を助ける仕組みと支援の舞台裏。
目次
第1章 絶望と希望のあいだ―南三陸町レポート
第2章 「ふんばろう東日本」の拡大とインフラとしてのツイッター、ユーストリーム、フェイスブック
第3章 「重機免許取得プロジェクト」―陸前高田市消防団と志津川高校避難所
第4章 半壊地域の苦境と「家電プロジェクト」の立ち上げ
第5章 「ほぼ日」と糸井重里―「西條剛央の、すんごいアイディア。」外伝
第6章 多数のプロジェクトをどのように運営していったのか?
第7章 「一戦必勝」を実現する組織づくりの秘訣
第8章 ポスト3・11に向けた人を助ける仕組みと提言
おわりに 僕の声が君に届けば
著者等紹介
西條剛央[サイジョウタケオ]
早稲田大学大学院(MBA)専任講師(専門は、心理学と哲学)。「ふんばろう東日本支援プロジェクト」代表。1974年、宮城県仙台市生まれ。早稲田大学大学院で博士号(人間科学)取得。「構造構成主義」という独自のメタ理論を創唱。この理論を用い、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を立ち上げ、ボランティア未経験ながら日本最大級のボランティア・プロジェクトへと成長させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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