目次
第1章 なぜあの人は逆境に強いのか(天国に行った人は、落ち込んでいることを求めていない。;自分の仕事をガンバることが、応援になる。 ほか)
第2章 なぜあの人は、最悪の事態でもやる気がわいてくるのか(五月病は、ひとつずつやることでやる気がわいてくる。;運命を仕方なく受け入れるのではなく、「積極的に」愛そう。 ほか)
第3章 人生のチャンネル権は自分にある(最悪の事態は、最高の研修になる。;最悪の事態での出会いは、一生の出逢いになる。 ほか)
第4章 逆境に強いリーダーの条件(目覚める人が、出てくる。;危機の時こそ、成長戦略をとろう。 ほか)
第5章 なぜあの人は、生まれ変わることができるのか(生まれ変わるとは、ちっちゃなことを改良することだ。;壁ではない。扉だ。 ほか)
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、(株)中谷彰宏事務所設立。中谷塾を主宰し、全国で講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真夏みのり
3
「壁ではない。それは扉だ」 このキャッチコピーだけで購入の価値があると思いました(笑)。2011/07/22
淺野 昌規
2
ぜひ、お読みください。素晴らしい本です。仕事関連の本には、いつもはコメントしませんが、この本は例外です。2011/07/06
Suzu
1
逆境とは東日本大震災を元に書かれている気がする。最悪の事態は全ての人に満遍なく巡ってくる。なので最悪の事態に陥った人を見て可哀想と思う必要はない。可哀想という感情は、あの人だけに起こって自分には起こらないと思っているが故のもの。最悪の事態に陥った時に一番しなければいけないのは自分一人で頑張ることでも相手一人に頑張ってもらうことでもない。大事なことは大切な人と一緒に苦労をすること。大切な人といかに苦労を共有できるか、それが最悪の事態を乗り切っていく方法。2017/08/06
くらみ
1
中谷さんの本は、発売されたら無条件で読みます。2011/07/13
epicurean
0
震災があって生まれたような本。こういう本を読み重ねて、逆境が起こってしまったときに運命を呪ったり理不尽さに腹を立てない心積もりができていくといい。2012/10/12