内容説明
豊富な図とチャートで、まったく保険がわからない人でも大丈夫!地震保険は国が保険金の一部を負担している、半ば公的な保険。住宅ローンが多く残っていたら入っておいた方が安心できる!あなたにベストな保険はどれ?見直しケーススタディなども多くわかりやすい!こんな時、保険金はもらえる?Q&Aで保険の仕組みが丸わかり。
目次
序章 火災保険を見直せば、地震保険にも楽に加入できる
第1章 マイホーム被災時には公的補償はないも同然。被災時の現状を知って自分のリスクを把握する!
第2章 持ち家世代は必須!「地震保険」の基礎知識
第3章 マイホームを守る!「火災保険」の基礎知識
第4章 これで丸わかり!よくある疑問に答えます地震保険・火災保険Q&A
第5章 火災保険を見直せば地震保険にも入れる!すぐできる安心契約・見直しテクニック
著者等紹介
清水香[シミズカオリ]
1968年東京生まれ。ファイナンシャルプランナー。学生時代より生損保代理店業務に携わるかたわら、FP業務を開始。2001年、代理店での10年間の経験を生かし独立、のち(株)生活設計塾クルー取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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西嶋
11
地震保険だけでなく火災保険についても詳しい内容。むしろ、一般書で火災保険について詳しく書かれているのはこの本くらいではないだろうか。医療保険にばかり注目されがちだが、物損の保険≒火災保険こそ公的補助がほとんどなく、民間の保険で備えることが重要だと知れて良かった。2016/06/16
ジョニー
0
地震保険を検討したほうが良い人とそうでもない人が理解できました。保険はあたらないほうがよい宝くじなので、自分の払った保険料はどなたかの保証に回っています。個人的には非営利の共済も検討してはと感じました。2015/01/14
tamashi
0
良書だと思います。でも金を払ってわざわざこのような本を読む人ってあまりいないのかもしれませんね。このような本を読む人が増えてくれば世の中の金融商品の販売方法も良い方向に変わってこざるを得なくなると思いますが。仕事柄、何時でも見返すことができるようにしておきたいものです。2013/04/17