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社会起業家になりたいと思ったら読む本―未来に何ができるのか、いまなぜ必要なのか

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478015551
  • NDC分類 335.8
  • Cコード C0036

内容説明

世界を変える「方法」がわかってきた。企業、政府、教育、メディア、一個人…時代は社会起業3.0へ。社会起業を体系的に学べる一冊。

目次

第1章 社会起業家の可能性―社会はイノベーションを待っている(ひとりひとりの意識が変わってきている;教育とできること;大学とできること ほか)
第2章 社会起業家の課題―変化を起こすために知っておきたいこと(資金をどう集めるか;組織をどう運営していくか;優れた人材をどう集めるか ほか)
第3章 社会起業家の基礎知識―いま、なぜ必要なのか(社会起業家の誕生;社会起業家を後押しした、世界の変化;世界を変えた人たち ほか)

著者等紹介

ボーンステイン,デービッド[ボーンステイン,デービッド][Bornstein,David]
アメリカ、ニューヨーク在住のジャーナリスト。一作目の‘The Price of a Dream:The Story of the Grameen Bank’で、バングラデシュのグラミン銀行とその創設者ムハマド・ユヌス(2006年ノーベル平和賞受賞)の軌跡を詳細に取材し、各方面から高い評価を集める

デイヴィス,スーザン[デイヴィス,スーザン][Davis,Susan]
アメリカBRACの創設者、現CEO。グラミン銀行の創設メンバーでもある

有賀裕子[アルガユウコ]
東京大学法学部卒。ロンドン・ビジネススクールにて経営学修士(MBA)習得

井上英之[イノウエヒデユキ]
1971年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、ジョージワシントン大学大学院に進学(パブリックマネジメント専攻)。ワシントンDC市政府、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)を経て、若手の起業家支援を行うNPO法人「ETIC.」に参画。2002年より日本初のソーシャルベンチャー向けビジネスコンテスト「STYLE」を開催するなど、国内の社会起業家育成・輩出に取り組む。2005年、北米を中心に展開する社会起業向け投資機関「ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)」東京版を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ito

35
社会的企業について著名な社会的企業の事例を紹介しながら、網羅的に情報が整理されている。社会的企業の現状を整理しながら、社会的企業特有の課題と可能性を感じた。個人では何もできないのではなく、できることから始めることがイノベーションにつながる。ひとりひとりの意識が変われば、世界が変わる。まさにグローバル市民としてのマインドセットが求められている。このようなマインドセットによりナショナリズムを超える思考の枠組みができるかもしれない。大きな可能性を社会的企業に感じている。2013/10/12

CueWC

1
「社会企業家」は行政、営利企業、社会活動家、それぞれが持つ制約により実現できない優れたアイデアを社会全体の発想や行動の進化に実際に繋がるように下地作りをする☆チェンジメーカーは、無関心、惰性、無理解、不信等の壁、既得権者の猛烈な抵抗にも直面する。心を広く持ち、他人の話に耳を傾け、有益情報へのアンテナを高く保つ。一方、懐疑や批判にも動じずに使命を全うする☆小さな成功も喜びに変えられる力☆試行して拡大する☆知能よりも努力や発想力を誉める→難題にぶつかっても解決できる人を育てる。社会企業家に必要な資質。2015/02/01

あゆさわ

1
読み終わりました!社会起業家に強い興味が最近あり、たまたまこの本を見つけたので読んでみました。社会起業家だけでなく、その周囲の各セクターへの提案みたいなものも書いてあります。参考文献が未邦訳ばかりなのですが、手に入るなら読んでみたいです(^○^)2013/12/07

ややん

0
何度も読み返したい本。何度も読んで理解したい。2017/09/26

Fみほ

0
海外のNPOは、グローバルに活動しているんだということがわかった。スケールが大きいです。 2016/08/06

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