内容説明
こう観れば面白い!手にとったすべての人が美術館に足を運びたくなる、巨泉流・究極の美術鑑賞ガイドブック第3弾。
目次
ロココ絵画を代表する夭折の天才ヴァトー
ロココの“時代”を画いた万能の職人、ブーシェ
使命をもってロココを完成させたやはり「万能」のフラゴナール
対照的な二人甘いグルーズと静かなシャルダン
ロココから出て、近代絵画の祖となった巨人、ゴヤ
文字通りイギリス絵画の「父」となったホガースと風刺画
十八世紀のイギリス絵画の双璧レノルズとゲインズバラ
「自然主義」で、実は「ロマン主義」だったカンスタブルの芸術
「品行」のために爵位はもらえなかったがターナーはイギリス最大の画家
とにかく“熱い人”だった新古典主義の巨匠ダヴィッド
果たしてアングルは新古典主義者だったのか?
画きたいものだけを画いたロマン主義の創始者ジェリコー
孤独と病魔と闘いながらロマン主義を確立したドラクロワ
トラウマを背負って生きたドイツ・ロマン派のフリードリッヒ
著者等紹介
大橋巨泉[オオハシキョセン]
本名・大橋克巳。早稲田大学政治経済学部新聞学科中退。ジャズ評論家、テレビ構成作家を経て、テレビタレントに転身。『11PM』、『クイズダービー』、『世界まるごとHOWマッチ』などヒット番組を数多く手がけた。1990年、セミリタイアを宣言し、日本、カナダ、ニュージーランドなどに家を持ち、季節ごとに住み分ける「ひまわり生活」を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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