内容説明
ノーベル賞経済学者も舌を巻いた、マンガで読むミクロ経済学。
目次
1 個人の最適化戦略(はじめに―経済学って、そもそも何を扱うの?;ディシジョンツリー―意思決定を惑わすサンクコスト;時間―今日の1万円と明日の1万円は違うって!? ほか)
2 相互関係における最適化戦略(ケーキを切り分ける―話をややこしくする「ゲーム理論」;パレート効率性―「公平」って実現できるの?;同時手番ゲーム―自分のためが「みんなのため」にならない「囚人のジレンマ」 ほか)
市場における最適化戦略(需要と供給―価格はどう決まるのさ?;税金―いったいだれが負担しているの?;限界効用―需要と供給のもう1つの顔 ほか)
著者等紹介
バウマン,ヨラム[バウマン,ヨラム][Bauman,Yoram]
経済学者。2003年ワシントン大学でPh.D.(経済学)取得。現在、ワシントン大学、Bainbridge Graduate Institute等で講師として教鞭をとるかたわら、「世界でただ一人のお笑いエコノミスト(Stand‐Up Economist)」(自称)として活躍中(ハーバード大学、オックスフォード大学でも講演歴あり)。専攻は環境経済学
クライン,グレディ[クライン,グレディ][Klein,Grady]
フリーランスで活躍する漫画家、イラストレーター、アニメーター
山形浩生[ヤマガタヒロオ]
1964年東京生まれ。東京大学工学系研究科都市工学科修士課程、およびマサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務するかたわら、科学、文化、経済からコンピュータまで、広範な分野での翻訳と執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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