内容説明
自由を選択することは、何かを失うことではない。就職か、起業か。働くこと、生きること。26人の現役ディストリビューターから見えるネットワーク・ビジネスの可能性とは。
目次
第1部 働いて生きることに彷徨い続ける日本人
第2部 アムウェイを選ぶには理由がある(アムウェイに所属している感覚はなく、自分に取り入れている感じ。;自分の居場所はここではないという違和感があった。;就職するのか、起業するのか。目的は何なのか?;どうして自分の夢のために頑張らないのかな?;アムウェイはターニングポイントを演出してくれる。;労働収入とは質が違う「時間つきの収入」がいい。;終身現役。自分の好きなペースで働き続けることができる。;アムウェイが教えてくれた夫婦で働くということ。;複業すれば情報源が多種多様になりセレクトのセンスも上がる。;アムウェイは親がやっているから選んだわけじゃない。)
第3部 ネットワーク・ビジネスは現代社会の救世主なのか?
著者等紹介
峰如之介[ミネナオノスケ]
1956年、兵庫県生まれ。作家。ビジネスジャーナリスト。徹底した取材を貫き、緻密な視点からビジネスの本質を浮かび上がらせ、人物を描く手法を得意とする。ビジネス、技術開発、マネジメント、人材育成、環境への幅広い取材活動をベースに経済誌や月刊総合誌などを中心に執筆、講演活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おかむら
28
妻がアムウェイにハマって家庭崩壊した人の本を読んだので、逆の立場のアムウェイで成功した人たちの本を読んでみた。老若男女26名のディストリビューターへインタビュー。皆さんキラキラ。でも言ってることが、夢とか自由とか気づきとかビジョンとかみんな似たような感じで途中で飽きる。たぶんセミナーや勧誘の場で繰り返し言ってんだろな。たぶん昔からの友人は無くしてそうなので、仲間うちの結束と上位会員への信頼が厚いのが特徴。キラキラした目で物売りする人には要注意ということが改めてわかりました。2021/08/14
konpeyy
0
逆にアムウェイをやって辞めた人の意見も聞いてみたい。2012/06/25
Ryo_Go
0
ここに出ている人達は自分の仕事と生き方に自信を持っているというのが一番印象的。2010/06/06