内容説明
交渉は、男児世に処する道。けちな了見で何ができるものか―坂本龍馬と西郷隆盛が当代随一と驚愕した勝海舟の外交手腕。
目次
第1章 難局での肚の据え方
第2章 逆風を順風に変える法
第3章 “外圧”をはね返す交渉術
第4章 「正論」には落とし穴がある
第5章 交渉は“毒”がなければ成功しない
第6章 機先を制する交渉術
第7章 交渉相手との間合いをはかる
第8章 つねに最悪の事態を想定する
第9章 海舟流・処世の秘訣
著者等紹介
鈴村進[スズムラススム]
作家。1930年生まれ。名古屋大学法学部卒業。会社役員を経て、「自己を鍛え職責を果たす」をテーマに執筆、講演活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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