グロービスMBAアカウンティング

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478006320
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C2034

出版社内容情報

「経営」の視点で書かれた「会計」の教科書。財務会計と管理会計を網羅。企業事例をもとにポイントを解説した実践的な内容。

内容説明

会社法施行、税制改正、新会計基準に準拠。「内部統制」など、キーワードも充実。「財務会計」と「管理会計」のエッセンスを分かりやすく解説。

目次

第1部 財務会計(財務会計と会社を見る目;財務会計と経営方針)
第2部 管理会計(意思決定の管理会計;組織管理の管理会計)

著者等紹介

西山茂[ニシヤマシゲル]
早稲田大学政治経済学部卒業。アメリカ、ペンシルバニア大学ウォートン・スクール経営学修士課程(MBA)修了。監査法人トーマツにて会計監査・企業買収・株式公開などの業務を担当したのち、株式会社西山アソシエイツを設立し、株式公開支援や企業買収支援などの財務コンサルティングおよび企業研修などの業務に従事。2000年4月、早稲田大学大学院(ビジネススクール)助教授に就任し、現在教授。学術博士(早稲田大学)。公認会計士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

20
純粋なエンジニアだった当時に視野を広げるための学びとして読了

手押し戦車

13
財務会計は月時決算を見て本決算前の流動資産で在庫の増減を見ると経営が見える。利益は売上から経費を引いた残りだと思われているけど、最後に在庫を足すこと知られていない。在庫を増やし意図的に利益を吊り上げているのか、製品が強くて余剰在庫を保有しているのかは、月時決算の資産の部を見るとわかる。商売の原点は確実に現金を増やすこと。流動資産は上から現金になりやすい物から並べてるけど、実際は売掛金や在庫は6掛け程度の視点で見るて、当期純利益に対し固定負債が何年分かを見ると強みがわかる。2015/02/27

ちくわ

3
久しぶりに読み返してみる。出てくる概念自体はなるほどと思えるようにはなってきたものの、実際にどのように使うかとなってくると心もとないのが現状である。あと、わりとあっさりした記載が多いので、きっちり理解した人が本書で知識を整理するには良いかもしれないが、本書を起点に理解を得ようとすると中々難しいものがあると感じた。また読み返そうと思う。2020/05/16

ちくわ

3
「会計」というものを学びたくて読む。「会計」というと、どうしても簿記から入ることが多い気がするけども、個人的にはお勧めしない。簿記はあくまで仕訳の技術的な側面が強いものだし、なぜ簿記が必要になるのかという面を考えずに学んでも意味がないと思う。それよりも、「会計」の意義とは何か、というところをまず学ぶ必要があると思う。そのような視点からすると、本書は、いわゆる「財務」の領域に属する会社の数字を見るための視点を一つ一つ解説してくれている。数字の奥にある実際の企業活動が想像できる人には良書だと思う。2018/02/19

Gokkey

2
会社の研修の課題図書。このアカウンティングは特に管理会計の箇所が勉強になった。2019/12/09

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