内容説明
ヤマトンチュの心を捉えて離さない美ら島の魅力を余すところなく描く24時間ぶっ通しのウチナーンチュの世界。1980年代、なつかしの日々を思い出す「昭和のオキナワ」全7話も収録。
目次
恋する沖縄―スナックの夜は更けて
昭和のオキナワ(1)瑞泉の思い出
深夜劇場「沖縄映画特集」
昭和のオキナワ(2)寮生アルバイト体験記
スポーツ「なぜ沖縄で人は走るのか」
沖縄の伝統と未来が宙に舞う「エイサー」
昭和のオキナワ(3)高校野球と具志堅用高
朝のニュースワイド「新聞」
昭和のオキナワ(4)ナナサンマルその後
朝のワイドショー「沖縄流生活術」〔ほか〕
著者等紹介
カベルナリア吉田[カベルナリアヨシダ]
1965年北海道生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞社、情報誌「オズマガジン」増刊編集長を経て、2002年よりフリー
ヒヤ小林[ヒヤコバヤシ]
1960年横浜市生まれ。琉球大学農学部卒業後、石垣ケーブルテレビのアナウンサーを経て、1984年よりフリー。故・高橋圭三氏に師事し、NHKなどのニュース番組のナレーションを務める。カルチャーセンターにて沖縄講座を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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憂歌
8
かつてよく見かけた、「クジャク売ります」の看板は、外国人売春婦を意味していた! /今も存在するスナックや料理店には是非訪れてみたいと思いメモした。 /沖縄に関する映画も観てみたいものがたくさん。2023/01/11
ちゅら
5
沖縄の文化・風習が上手くまとまっており、よかったです。2014/08/17
Hiroki Nishizumi
3
笑える本。沖縄名物スナックについて語る「恋する沖縄~スナックの夜は更けて」、立派なデータベースになってる「沖縄映画特集」、沖縄の朝のワイドショー「新聞」、年に二万五千人移住してきて二万四千人帰るインサイドルポ「移住の実態」、ドラマ「家の掟〜長男の苦悩」、そして「酒と宴会の日々」 ローカル話ばかりでバカバカしくも楽しいこの本を沖縄マニアに捧げる… 本の評価としてはCかなw2012/07/05
AppleSugar
0
TBD2011/01/10