内容説明
正しいことを言っているのに、なぜ人は動いてくれないのか?健全な根回し、信頼の獲得、人脈づくり…きちんと結果を出す人は、動き方を知っている。
目次
第1章 パワー基盤を作る―犬死しないための日々の備え(絵に描いた餅―吉田隆文、完璧なプランを描いたものの;「信頼の残高」を増やす;意味ある人脈を作る;利害関係を見極め、健全な根回しをする)
第2章 基本的なプランを構築する―適時・適材・適所の要諦(所変われば―山田幸成、昇進に伴う新たな試練;プラン作成の手順;プラン作成で留意すべき点;状況に応じて変更する勇気を持つ)
第3章 実行に取りかかる―仕事を前に進めるために(強硬な反対派―森山敬一郎、激しい抵抗に遭う;小さい成功(スモール・ウィン)を積み重ねる
共に闘う仲間を作る
抵抗勢力を弱体化する)
第4章 実行を継続する―当初の勢いを保ち、仕組み化する(引き継ぎの後に―篠原恵美、フォローできない悔しさを噛み締める;コミュニケーションし続ける;「見える化」は継続のカギ;フォローのコツ)
終章 自ら成長し続ける―信頼されるに足る人となる(より良い仕事、より高次元の仕事に向かって;目的を持って生きる)
著者等紹介
田久保善彦[タクボヨシヒコ]
慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科修了。スイスIMD PEDプログラム修了。株式会社三菱総合研究所にて、エネルギー産業、中央省庁、自治体などを中心に調査、研究、コンサルティング業務に従事。グロービス経営大学院では、企画・運営業務、思考系科目の教材開発等を行う傍ら、グロービス経営大学院及びグロービス・オーガニゼーション・ラーニング(企業研修)における思考系科目(クリティカル・シンキング1、2、ビジネス定量分析、ビジネス・プレゼンテーションなど)のクラスを担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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