日本FOOD紀

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  • サイズ B5判/ページ数 118p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784478001929
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0037

内容説明

旧石器時代から2007年まで、それぞれの時代の「食」とそれをとりまく環境を見開きで解説。

目次

旧石器時代
縄文時代
弥生時代
大和時代(古墳時代・飛鳥時代)
奈良時代
平安時代
鎌倉時代
南北朝時代・室町時代
安土・桃山時代
江戸時代前期〔ほか〕

著者等紹介

服部幸應[ハットリユキオ]
医学博士。(学)服部学園服部栄養専門学校理事長・校長。昭和20年生まれ。立教大学卒。昭和大学医学部博士課程修了。「料理の鉄人」「SMAP×SMAP」「愛のエプロン」などテレビでもおなじみの食の探求者。食育を通じた安全・安心・健康の活動に取り組んでいる。藍綬褒章、厚生大臣表彰、文部大臣表彰及び仏国政府より国家功労勲章や農事功労勲章を受章。(社)全国調理師養成施設協会会長、(社)全国栄養士養成施設協会副会長、東日本料理学校協会会長、NPO「食育インストラクター協会」理事長、内閣府「食育推進会議」・「食育推進基本計画検討会」委員、内閣官房「新健康フロンティア戦略賢人会議」委員、厚生労働・農林水産・文部科学各省による「健康づくりのための食生活指針策定検討会」委員、厚生労働・農林水産各省による「フードガイド(食事バランスガイド)検討会」委員及び文部科学省「機能物質の解析と体系化に関する研究」総合推進委員、「中央教育審議会」臨時委員、「早寝早起き朝ごはん全国協議会」副会長、フランス料理アカデミー協会理事・事務局長などを務める

古田ゆかり[フルタユカリ]
フリーライター。環境関連の雑誌編集を経てフリーに。専攻は化学だが、科学と生活者・社会を結ぶ活動に関心を持ち、環境問題、環境教育、ポピュラーサイエンス、サイエンス・リテラシーなどを中心にして執筆活動を行う。「リビング・サイエンスラボ」のコアメンバーとして、「サイエンス・カクテルプロジェクト」を主宰。生活に密着した科学を学ぶプログラム開発を行う。現在、中央教育審議会高校理科専門部会委員、「科学技術の智プロジェクト」企画推進委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きゅー

12
「日本の食の歴史を一冊にまとめ、子どもと両親、あるいは子どもとお祖父さんお祖母さんといった異なる世代間で食の話題を楽しめる」ために書かれた一冊。旧石器時代に始まり2000年代までの食に関する出来事を見開きページで紹介している。近年の出来事で目を引くのは食品の安全に関する事件、事故だ。賞味期限の偽装表示、BSE問題、産地偽装、遺伝子組換え品種、原発事故、異物混入など枚挙にいとまがない。人が健康であるための重要な要素としての食がクローズアップされるにつれて、食のマイナス面が浮き彫りにされるのは皮肉ではある。2019/04/08

細川

0
この日本の食文化の歴史。分かりやすい2011/08/21

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