大倉源次郎の能楽談義

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大倉源次郎の能楽談義

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784473042002
  • NDC分類 773
  • Cコード C0076

出版社内容情報

もっと知ってほしい、楽しんでほしいと、能楽小鼓方大倉流宗家がわかりやすくかつユニークな視点で語る、能や小鼓のこと。〈小鼓方だからこそ語れる、能楽のはなし〉
〈こんな見方があった、能楽の楽しみ方〉
能楽は世界無形文化遺産に登録され、さらに日常から切り離され、特別なものになりつつあります。しかし、能を楽しむ要素は身近にたくさんあり、その歴史や文化はあらゆることに繋がっています。能の楽しみ方が見つけられない方や、自国の文化に触れる機会が少ない方たちにも、伝統文化の価値やすばらしさ、面白さを知ってもらい、大切に守っていくべきものであることを能楽小鼓方大倉流宗家がわかりやすく、かつユニークな視点で語ります。

大倉源次郎[オオクラゲンジロウ]
著・文・その他

生田ケイ子[イクタケイコ]
編集

濱崎加奈子[ハマサキカナコ]
編集

原 瑠璃彦[ハラルリヒコ]
編集

目次

第1章 能の来た道(謎の翁;能が伝えるもの)
第2章 鼓という楽器(鼓のルーツを探る旅へ;鼓の日本化 ほか)
第3章 能楽への模索(能の家に生まれて;ツクスマという活動 ほか)
第4章 旅する能(メディアとしての能;大和から京へ ほか)
第5章 現代職人気質条々(職人と能楽;文化倍増論のすすめ ほか)

著者等紹介

大倉源次郎[オオクラゲンジロウ]
1957年、大倉流十五世宗家・大倉長十郎の次男として大阪に生まれる。1964年、独鼓「鮎之段」にて初舞台。1981年、甲南大学卒業。1985年、能楽小鼓方大倉流十六世宗家を継承(同時に大鼓方大倉流宗家預かり)。公益社団法人能楽協会理事。一般社団法人東京能楽囃子科協議会理事。一般社団法人日本能楽会会員

生田ケイ子[イクタケイコ]
Kei Office主宰

濱崎加奈子[ハマサキカナコ]
公益財団法人有斐斎弘道館館長。専修大学文学部准教授

原瑠璃彦[ハラルリヒコ]
日本学術振興会特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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mRNA

0
ひさしぶりの読了本。特に興味深かったのは、翁の章+三番叟についての考察。神様の 姿、豊穣を願う人間のリズムと、にこやかでいられる未来への思い。一昨年の京都薪能を思い出した。悲しいお能は失敗を繰り返さないための物語、とはなるほど(それでも繰り返しちゃいますが)。家康さんがうまいことやったお話。お能にハマると危険(笑)、でも広まって美味しい。鼓の里、能楽の里ともいえる奈良をもっと訪ねたくなった。能楽堂の外でのお能、繋がるご縁。多くの舞台写真なども眺めごたえがあった。本にしていただき、ありがとうございます。2017/10/16

吉井颯汰

0
能楽の起源や由来を知り、もっと能楽に興味が湧くような本でした。2019/05/14

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