出版社内容情報
笑えて、勇気をもらえる、“ざんねん”な生き物が続々登場
地球には、すごい能力をもつ生き物がたくさんいます。
でも一方で、思わず 「どうしてそうなった! ?」 とつっこみたくなる
ざんねんな面をもった生き物も存在するのです。
シリーズ第3弾となる本書では、
読者様からリクエストの多かった「植物」、理科の授業で習う「微生物」も仲間入りしてパワーアップ!
“自分で自分をくすぐって笑う”チンパンジー、
“とにかく高いところに登ろうとする”ヤギ、
“お酒をあびるとハゲる”ゾウリムシなど……
進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった生き物たちから、勇気をもらえること間違いなし!
笑えてちょっとタメになる270文字の文章
どこから読んでもOK!
ちょっと空いた時間でもサクサク読める!
生き物達の意外な一面を、270文字に収めました。
実物に忠実なゆるかわイラストと、データつき
何十枚もの資料をもとに作成した見ているだけで癒されるイラストと、
生き物のことが知れる生態データもついています。
ざんねんのひみつは、「進化」にあり
なぜ、地球上には「ざんねんないきもの」がいるのか。
進化を知れば、ざんねんないきもの達のことがもっとよくわかります。
目次
●第1章 ちょこっと進化のお話
●第2章 ざんねんなこだわり
●第3章 ざんねんな体
●第4章 ざんねんな生き方
●第5章 ざんねんな能力
著者紹介
今泉忠明 (監修者)
1944年東京都生まれ。東京水産大学(現 東京海洋大学)卒業。
国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現 文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現 環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。トウホクノウサギやニホンカワウソの生態、富士山の動物相、トガリネズミをはじめとする小型哺乳類の生態、行動などを調査している。上野動物園の動物解説員を経て、「ねこの博物館」(静岡県伊東市)館長。
おもな著書『アニマルトラック&バードトラックハンドブック』(自由国民社)
『野生ネコの百科』(データハウス)『猛毒動物 最恐50』『外来生物 最悪50』(ソフトバンク・クリエイティブ)『巣の大研究』(PHP研究所)『動物行動学入門』(ナツメ社)『小さき生物たちの大いなる新技術』(KKベストセラーズ)『危険動物との戦い方マニュアル』(実業之日本社)『ねこはふしぎ』(イースト・プレス)
内容説明
チンパンジーは自分で自分をくすぐって笑う。笑えて、ちょっと勇気をもらえる生き物続々。こどもの本総選挙第1位、『ざんねんないきもの事典』最新刊!!
目次
第1章 ちょこっと進化のお話
第2章 ざんねんなこだわり
第3章 ざんねんな体
第4章 ざんねんな生き方
第5章 ざんねんな能力
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe
KAZOO
Die-Go
ゆみきーにゃ
げんちゃん