男性も女性も知っておきたい妊娠・出産のリテラシー―「精子・卵子の老化」を超えて

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男性も女性も知っておきたい妊娠・出産のリテラシー―「精子・卵子の老化」を超えて

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784469268539
  • NDC分類 495.6
  • Cコード C3047

出版社内容情報

加齢に伴う妊孕性の低下など、不妊治療中の方も知らないことが多い、健康・安全な妊娠・出産に必要な科学的に正しい知識を解説。

齊藤英和[サイトウヒデカズ]
編集

杉森裕樹[スギモリヒロキ]
編集

内容説明

実際に「欲しい時に妊娠できる」人はリテラシーをもっている人。確かな情報がまとまっている1冊です。

目次

第1章 「卵子の老化」をめぐる取材から
第2章 中学・高校生のうちに知っておきたい妊孕性に関する知識
第3章 不妊治療の現場にいる産婦人科医の視点から情報発信のあり方を考える
第4章 男性不妊について知っておきたい知識
第5章 適切な意思決定をする上で必要な、正しい知識獲得の重要性
第6章 次世代の健康を守る「成育予防医学」のすすめ
第7章 「産むと働くの授業」の実践から
第8章 「ライフプラン」という言葉に対するモヤモヤ感
第9章 多数派でない家族たちの縛られない生き方
第10章 未婚化・晩婚化・非婚化の社会

著者等紹介

齊藤英和[サイトウヒデカズ]
1953年東京生まれ。国立成育医療研究センター・周産期母性診療センター・副センター長。昭和大学医学部大学院客員教授。医師、博士(医学)。日本産科婦人科学会倫理委員会登録調査小委員会委員長。専門は生殖医学。内閣府「少子化危機突破タスクフォース」(第1期委員、第2期座長)などを歴任

杉森裕樹[スギモリヒロキ]
1963年東京生まれ。大東文化大学スポーツ・健康科学部看護学科長。東海大学医学部客員教授。医師、博士(医学)。日本人間ドック学会理事、日本健康栄養システム学会理事。専門は予防医学。厚生労働省「医薬品のリスクコミュニケーション」研究代表者、医薬品医療機器総合機構(PMDA)専門委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鳩羽

8
2012年のテレビ番組で「卵子の老化」が話題になったが、その時の反応で多かったのが「知らなかった、教えてもらわなかった」ということだった。番組の反響や性教育の現場、男性不妊についてなどいくつかのテーマから、ヘルスリテラシーを身につけ、主体的に人生の選択を行っていくためのリテラシー本。若い頃に妊娠出産をするのが相応しいのは誰もが知っていても、どのくらい妊孕性が変化するかまでは知らず、キャリア形成や収入の問題と合わせると、リプロダクティブリテラシーは生きやすさや幸福度と大きく関わり、蔑ろにはできない。2018/11/29

1
子は授かり物。自分の計画通りの時期に子を産もうと焦る妻を、ちょっと烏滸がましいんじゃないのとすら思っていた、そんな自分の無知に大いに気付かされる。少しずれた感想かもしれないが、国家の役割とはなんだろう。政治家たち(だけじゃなかろうが)の中には、産めよ殖やせよを正義とする思想が未だに蔓延っていて、そういう兆候があるとバッシングの対象となる。国家としては、出生率の上昇という分かりやすい指標を向上させるのが手っ取り早くて飛びついてしまうインセンティブが働くんだろうが、やっぱ国民の幸福に立ち戻ったときに性的多様性2019/03/24

n yamamoto

1
学校でやるのが遅すぎるし薄すぎるし偏ってる。 変なビデオや雑誌ばっかりだから肝心の出産適齢期を知らないまま超えてしまってる。 確かにそうかも。 でも「教えたよ、ライフプランを立ててよ、知ってて超えたら自己責任」もおかしい。 低収入不安定高負担にした世帯が後にそれを押し付けるのは。2019/01/21

y t.

0
★★★★2023/10/25

ショコラ

0
妊孕性にんようせいという言葉を初めて知った。 パートナーと話し合う良い機会になった。 2019/10/19

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