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内容説明
「教科書をやっていたって、入試には対応できない」そんな思い込みは、今日限りで捨ててください!教科書と大学入試英語を照合した結果をまとめました。文法は、教科書に出てくる14項目を押さえればOK。語彙の95.6%は、教科書でカバーできる。データは嘘はつきません。
目次
第1章 まじめな入試対策のために
第2章 文法編
第3章 語彙編
第4章 分量編―読解・英作文・リスニング
第5章 カリキュラム編
第6章 教科書だけでこれだけやれる
著者等紹介
金谷憲[カナタニケン]
1948年東京生まれ。1980年、東京大学大学院博士課程単位取得退学。文学修士。スタンフォード大学博士課程単位取得退学。現在、東京学芸大学教授。専門は英語教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobu A
3
「英語教育21世紀叢書」シリーズ4冊目。英語教育には多種多様な視点が存在するが、文科省の高大接続改革も絡んだ大学入試は興味深い主題。本著はずばり高校教科書を勉強しておけば大学入試を対処できるかどうか検証。文法、語彙、読解・英作文・リスニング分量、カリキュラム編で構成。高校で使用される教科書と入試問題を突き合わせて数値化。基本的には高校の教科書を理解していれば問題なし。ただ、対策は必須。そして、リスニング能力と読解処理能力の向上は4技能統合型を長期的に行うべき。最終的には英語力伸長に近道なし。面白かった。2020/12/25
dvoix
1
大学入試の変化など、なんとなくは感じていたが、こうしてデータとして裏付けてもらえると非常にありがたい。貴重な仕事。2010/03/14
dvoix
1
要は使い方次第ということで。2009/11/29