目次
第1部 理論と方法論(歴史語用論の基礎知識;コーパス言語学と歴史語用論―ヘルシンキコーパスの貢献;文法化と(間)主観化)
第2部 ケーススタディー(談話標識(ディスコースマーカー)の歴史的発達―英日語に見られる(間)主観化
シャーロック・ホームズの英語に見られる挿入詞の機能
何を「誓い」、何を「呪い」、何を「願う」のか?―初期近代英語期の裁判と戯曲の世界から
チョーサーの『カンタベリー物語』における呼称
敬称の笛に踊らされる熊たち―18世紀のドイツ語呼称代名詞 ほか)
著者等紹介
高田博行[タカダヒロユキ]
学習院大学文学部教授
椎名美智[シイナミチ]
法政大学文学部教授
小野寺典子[オノデラノリコ]
青山学院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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