出版社内容情報
いつも絶好調とはいかなくても、食事のとり方でからだと心がラクになることを知っていれば、たいていのことは何とかなるもの。
不調を感じたとき、どのような理由でバランスを崩しているか、薬膳の考え方に基づいて解説し、不調を整える鍋料理を紹介しています。
自然の恵みも、季節、体質、環境によって、ふさわしい食べ方やとり合わせがあります。薬膳の考えを日々の暮らしにとり入れてみませんか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chatnoir
13
アサリ豆腐もやしのお鍋はおいしそう。鮭の粕にサフランかぁ...未知の味。そう、薬膳の観点から作られているので健康にはすごくよさそうだけど、味が想像しにくいものが多いかな。サムゲタンは鶏一羽丸々じゃないし、ご飯はアブラゲに詰めたりして簡単でおいしそう。2024/04/09
Humbaba
2
食事が体に与える影響は大きしい、広範囲にわたる。だからこそ、体調が思わしくなかった時にはそれに合わせて食材を選ぶことが大切になる。ただし、いくら薬になるからと言って美味しくないものは食べたくないし、第一そうやって我慢をしていれば他の部分で埋め合わせが必要になる。それを避けるためにも、美味しいというのを大前提として更に体に良いものを食べることが大切になる。2024/05/24
skr-shower
2
他地区図書館本。食べて身体を内側から温める。薬膳ぽい食材でカラフルな鍋で健康的に。塩あずきはヨーグルトのトッピングにも良いかな。キクラゲは苦手だが白クラゲは挑戦してみる?2023/12/10