出版社内容情報
八馬 智[ハチマ サトシ]
著・文・その他
内容説明
フランスのシャレオツドボク、ドイツのかたぶつドボク、オランダのへんてこドボク、ベルギーのダサかっこいいドボク、スイスのしたたかドボク、ヨーロッパをドボクで再発見。行きたくてウズウズする物件を収録!
目次
第1章 フランスのドボク
第2章 ドイツのドボク
第3章 オランダのドボク
第4章 ベルギーのドボク
第5章 スイスのドボク
第6章 欧州ドボクを満喫しよう!“モデルコース集”
第7章 ドボク旅行のテクニック
著者等紹介
八馬智[ハチマサトシ]
1969年千葉県生まれ。千葉工業大学創造工学部デザイン科学科教授。専門は景観デザインと産業観光。千葉大学にて工業意匠を学ぶ過程で土木構造物の魅力に目覚め、建設コンサルタントの株式会社ドーコンに入社。土木業界にデザインの価値を埋め込もうと奮闘した。その後、デザインの教育研究に方向転換したものの、社会や地域の日常を寡黙に支えている「ドボク」への愛をいっそうこじらせた。現在は本職の傍らで都市鑑賞者として日々活動しながら、さまざまな形で土木のプロモーションを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bluelotus
4
★★★☆☆ 知人の知人の旦那さんの本ということで拝読(笑)オランダのデザイン性には建造物として構造的に大丈夫なの?!と心配になった(笑)思っていたよりも工場系(時には重機も)が多かった。2022/10/15
kaz
2
一口にヨーロッパと言っても、国ごとに雰囲気が違って面白い。お洒落なのは、やはりフランスか。ドイツは武骨なイメージがぬぐえないが、それは写真の選定の問題だろうか。図書館の内容紹介は『ダム、橋、港湾施設、産業遺産、運河エレベーターから変態ホテルまで。日本では有り得ないデザイン&スーパースケールの、ヨーロッパの「ドボク」を写真で紹介。ポイント解説+ドボク旅行のテクニック+モデルコース付き』。 2023/08/18