出版社内容情報
「夫婦の会話が少ない…」
「夫とすれ違いがち…」
そんな悩みを抱える妻たちのために、この本は書かれました。
もしかして、夫にダメ出しばかりしていませんか?
夫婦で同じ屋根の下に暮らしていれば、多かれ少なかれパートナーとのすれ違いはあるもの。ただ、夫とのコミュニケーション不足を強く感じる妻ほど、普段の会話で「夫がやる気になる言い方」をしていなかったりします。
本書では、1000組以上を結婚に導いた男女間の専門家が夫婦円満のための会話術を伝授。
妻から夫に言いがちな、NGな言葉をOKな言葉に言い換える方法をご紹介します。
言い換えの例:
■夫が家事をしてくれたとき
×「それぐらい当たり前でしょう」
〇「やっぱり、あなたがやると違うわね」
■夫が話を上の空できいているとき
×「ねぇ、聞いてる?」
〇「話を5分聞いてくれる?」
■夫がゲームばかりしているとき
×「ゲームばっかりしてないでよ! 」
〇「そのゲーム、面白そうだね」
■洗い物をしてくれたはいいが水回りが汚かったとき
×「うわ、水回りビショビショじゃない」
○「洗ってくれてありがとう!ここね、こうやって拭くとキレイになるよ」
■お風呂掃除をしてほしいとき
×「お風呂を洗っておいて」
○「お風呂掃除上手だから、お願いしていい?」
■夫の着ている服がダサ過ぎるとき
×「その服、ダサ過ぎでしょ」
○「もうちょっと明るい色のほうが似合うと思うよ」
■夫が頼りにならず、自分で問題を解決したとき
×「もういい、自分で考える」
○「アドバイスありがとう。ちょっと考えてみるね」
夫婦でよくある日常シーンに対応した、200フレーズ&ポイント解説付き。書いてあるとおりに言うだけで夫婦コミュニケーションが劇的に良くなります。
内容説明
感謝/相談/指摘/謝罪/夫婦会議/子育て/SOS…200フレーズ&ポイント解説付き。
目次
第1章 日々の生活における「ちょっとしたこと」のうまい伝え方(作った食事にリアクションがほしい;食事を作りたくないときもある ほか)
第2章 夫の癖を改めてもらいたいときの言い方(食事のマナーが悪いとき;お酒を飲み過ぎていたら ほか)
第3章 子どものことで、夫に力になってもらう言い方(子どもの面倒をまかせるコツ;助かったときは盛大に感謝する ほか)
第4章 派手なケンカを避けながらも、夫に反省をうながす言い方(プライドは傷つけない;しんどいときのSOS ほか)
第5章 お互い様な部分をフォローし、思いやるための言い方(休日の上手な過ごし方;仕事で休日が合わなくても ほか)
著者等紹介
佐藤律子[サトウリツコ]
一般社団法人異性間コミュニケーション協会代表理事。婚活スペシャリスト。株式会社アートセレモニー代表取締役社長。普通のOLからウエディングプランナーへ転職。仙台初のレストランウエディング事業で驚異的な売上を達成。2001年ウエディングと婚活事業で起業。1000組以上を結婚に導いた経験から男女間の教育コンテンツ(一社)異性間コミュニケーション協会を設立。テレビ番組の恋愛・結婚コーナーの監修、出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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