出版社内容情報
リフォームという言葉を聞いて、皆さんは何をイメージしますか?
建物のためにやらなければいけないことがあるのは何となく知っていても、具体的に何をやったらいいのかよくわからない、という方がほとんどではないでしょうか。
一戸建てのリフォームは大まかに3つの種類に分類できます。
1つ目は、メンテナンスとして必ず「やらなければいけない」リフォーム、
2つ目は、性能を良くするための「やった方がいい」リフォーム、
3つ目は、使い勝手を良くしたり暮らしを豊かにするための「やりたい」リフォームです。
本書では、「やらなければいけない」、「やった方がいい」、「やりたい」というリフォームの3つの分類から、具体的な28つのメニューをご紹介。
第1章の建てた年代ごとに必要なリフォームがわかる「年代別チェック」や、第8章の「お勧めセットプラン」をご覧いただくことで、ご自宅にベストな住まい計画をご自分で組み立てられるようになっています。
「リフォーム業者の選び方」や、インスペクションをはじめとする「第三者チェック」活用法などの内容も充実。
これから長い目で見て得をするリフォームを行っていくための計画的「家づくり」バイブルです。
内容説明
築30年からでも遅くない。家の寿命を延ばし、性能を引き上げ、資産価値を高めるベストな住まい計画を自分で組み立てられる本。
目次
序章 リフォームって何?
第1章 建てた年代によって違うリフォーム
第2章 家の絶対寿命を決めるもの
第3章 断熱性能と健康の深い関係
第4章 地震に耐えられるか?
第5章 プラスアルファ、備えたい機能
第6章 リフォーム業者の選び方
第7章 第三者のプロを味方につける
第8章 さあ、リフォームしよう
著者等紹介
高橋みちる[タカハシミチル]
リフォームコンサルタント。アールイーデザイン一級建築士事務所代表。職業訓練校、設計事務所、地元の不動産建売業者、ゼネコンのリフォーム子会社などを経て、独立。ハウスメーカーのオーナーや一般住宅のリフォームプランニング、住宅瑕疵保険の現場検査、既存住宅状況調査(インスペクション)などを行う。2014年にはハウスメーカーにてハウスオブザイヤー2014リフォーム部門最優秀賞を受賞。新築、既存を問わず2000件を超える現場を見ながら、問題を抱える住宅にも多く遭遇。顧客の真の要望である「安心で快適な家に住み続けるにはどうしたらいいか?」の答えを探求し続ける。リフォームセミナーの講師として全国各地で活動中。一級建築士、宅地建物取引士、住宅性能評価員、既存住宅状況調査技術者、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネータ2級などの資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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