ずっと使えるFXチャート分析の基本

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ずっと使えるFXチャート分析の基本

  • 田向 宏行【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 自由国民社(2018/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784426124779
  • NDC分類 338.954
  • Cコード C0033

出版社内容情報

FXをはじめ金融投資だけで生活し資産を築いた専業トレーダーが値動きからチャートを読む「実戦的チャート分析」で稼ぐ方法を公開!FXの技術習得にはそれなりの時間がかかる
多くの人は「値動き」を学ぶことを飛ばして、すぐに様々なテクニカル指標を使おうとします。実はFXの上達にはこれが遠回りです。多少の時間をかけても、「値動きとローソク足を使ったチャート分析」をみっちりマスターすることこそ上達の早道であり、それは一度身につければ、FX、仮想通貨、株、先物などすべての相場に通用する「一生モノの技術」なのです。

■テクニカル指標には欠点がある
相場の流れやトレンドを見るにはテクニカル指標だけに頼っていてはダメです。レートが移動平均線の上か下かなど、テクニカル指標は視覚的にわかりやすい反面、見た目や人の見方に左右される欠点があります。

■まず「値動き分析」をマスターしよう
チャートを見て、ローソク足が右肩上がりなら上昇トレンド、右肩下がりなら下落トレンドといった漠然とした見方は間違いです。まず1本1本のローソク足だけでなく四本値を必ず確認します。FXでは同じように見えるローソク足でも、わずか0.1pipsでも前足を超えたり割っていれば、これが相場の転換点となって流れが変わることもあります。
そして終値・始値よりも重要なのは高値・安値。前足の高値・安値を現足が更新するのかどうかに注目し、相場の流れの中で節目となる高値・安値を見つけていきます。すべてのテクニカル指標の元は「値動き」ですから、ローソク足で値動きを追うだけで相場分析はできます。

■相場の勝ち組(多数派)に乗ることで大きく儲けられる
相場の勝ち組に乗るとは、値動きが誰でも儲けられる相場の流れになっている時に、取引すること。相場の勝ち組は、結果としてみんな同じ取引をしています。そのためには素直にチャートに従い、値動きの事実についていくこと。多数派に逆らった安易な逆張りポジションは、多数派の絶好の獲物として刈られるだけです。

■実戦ではレンジをうまく使うのがカギ
売りと買いが拮抗しているレンジは、いつ抜けるかわかりません。レンジを見つけてそのブレイクに注目し、「抜けた」という事実でエントリーするのが基本。レンジブレイクが同一方向に継続したものがトレンドになります。同一方向へレンジをブレイクする毎にポジションを増やし、反対方向へブレイクしたら損切り。これが基本です。

■ローソク足チャートが正しく読めれば勝てる!
このチャートが正しく読める技術を実践すれば、FXはギャンブルではなくなり、利大損小のサイクルができて資産が加速度的に増えていきます。

それらの技術を使って、最新2018年のチャートを追いながら、エントリー・エグジットを繰り返し取引していく方法を実例解説します。大事なことは「意外にシンプル」なもの。余計なことは一切やらないことです。

プロローグ 「運」や「予想」頼らない! 「値動き」からチャートを読む技術を身につける
PART1 チャート分析の技術なくして利益は得られない
PART2 チャートを正しく読み取るためのステップ
PART3 相場の勝ち組に乗るチャートの読み方
PART4 実際のチャートで値動きを追って取引する方法
PART5 フォーメーション分析も値動き重視で確度が高まる

田向 宏行[タムカイ ヒロユキ]
著・文・その他

内容説明

FXの勝敗は相場予想でなく「技術」で決まる。きちんと学べば誰でも上達できます。ローソク足チャートが正しく読めれば勝てる!

目次

1 チャート分析の技術なくして利益は得られない(FXで稼ぐには技術を段階的に習得する必要がある;投資は技術が洗練されると加速度的に資産が増える ほか)
2 チャートを正しく読み取るためのステップ(チャートとは何かを改めて考えてみよう;ローソク足の意味を知れば視覚や感覚に頼らずにすむ ほか)
3 相場の勝ち組に乗るチャートの読み方(第3章ではこんなことを解説します;FXで稼ぐコツは勝ち組が乗る相場に参加すること ほか)
4 実際のチャートで値動きを追って取引する方法(第4章ではこんなことを解説します;100年以上相場で親しまれているダウ理論は今も有効 ほか)
5 フォーメーション分析も値動き重視で確度が高まる(仕組みを理解せず「形」だけ暗記しても上手くいかない;ダブルトップ(ボトム)はネックラインと相場の転換点の一致に注目 ほか)

著者等紹介

田向宏行[タムカイヒロユキ]
50代。専業トレーダー。個人投資家。大学卒業後、資格試験に挑戦するが挫折。就職できず仕方なく起業。事業経営の間に投資を開始。事業譲渡後の現在は個人投資家。FXは2007年から取引を開始した。2009年ブログ虹色FXを開始。2010年月刊FX攻略.comでFXコラムの連載開始。2011年よりインヴァスト証券総合情報サイトINVAST NAVIに為替予想を執筆。2012年より西原宏一メルマガで、ディナポリ・チャートを使った相場分析を担当。2016年11月テレビ東京ワールドビジネスサテライト他、テレビ出演。FXや投資関連書籍の企画やラジオNIKKEIの番組制作、FXセミナーの企画構成やレポートの執筆、YENSPA!などへの寄稿など幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわ

19
どちらかというと初心者向けです。「予想をしてはいけない、値動きを追うだけ。」というのは目から鱗でした。具体的にはレンジの外に抜けた時に順張りをする、という戦術なのですが、新しい視点が加わったということは何にせよ良かったです。(☆3)2021/08/18

こうコンビニ

10
ざっと読んでしまったので、機会があれば、また読みます…2019/06/02

せびたん

6
良書と言われているのを(ネットやTwitterで)知って買った。そしたらうちの本棚にすでにあったしこれ。FX始める時に買ってたみたいだけどその時はこの本の良さがよく分からなくて「なんだか感覚的な文章だなあ」とかって思ってスルーしてたけど今読んだらなんかすごかった。めちゃくちゃいい本。こういう経緯があるので初心者向けかどうかは私には分からないけれど、行き詰まってる時に解決策を授けてくれる本だと思います。2021/12/16

ue3104

6
FX開始に向けて勉強中。これが3冊目の関連本。チャートの読み方について。人によって全然やり方が違う。つまり、どんなやり方でも成功できるし、失敗もするということか。ただし、ギャンプフではないということはよくわかった。なぜなら、一つ一つの動きに必ず原因があり、変化の方向性にはある一定のルールが存在するから。そろそろゲーム感覚の練習は終えて、実践的なデモのトレードに移ろうと思う。楽しみ。2021/09/23

stroatman

2
①テクニカルはあくまで参考で、値動きが上なのか下なのかで分析を行う。②値動きは陽線か陰線かではなく高値更新したか、底値更新したかで判断する。③上がるか下がるか予想せず多数派に付いていく。この3点がとても参考になった2021/04/24

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