内容説明
街角のアート、こだわりのコーヒー、アパルトマン滞在など、パリの素顔が見える27アドレス。焼き立てバゲット、伝統のチョコレート、おしゃれファストフードなど、絶対に外せない33アドレス。宝箱のような雑貨屋さん、センスを盗める洋服屋さん、伝説の香水屋さんなど、目移り必至の22アドレス。ため息ものの美術館、必ず喜ばれるおみやげ探し、絶景スポットなど、想い出に残る18アドレス。定番観光地だけじゃもったいない。憧れのパリで暮らすように楽しめるとっておきの100スポット。
目次
1 パリの日常を見に行く
2 おいしいものを好きなだけいただく
3 わたしだけのとっておきを見つけに行く
4 ずっと忘れない体験をする
著者等紹介
荻野雅代[オギノマサヨ]
新潟県生まれ。02年に渡仏
桜井道子[サクライミチコ]
京都府生まれ。96年の語学留学をきっかけに、00年からパリ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
114
2017年発行なので、今行くなら再チェックは必要ですが、パリを愛し過ぎて住むようになった日本人2人組のトリコロル・パリのセレクトが素敵過ぎてため息もの。private homesでパリのアパルトマン滞在も、アパルトマン風のHotel Henrietteで暮らすように泊まるもよし。La Chambre aux Oiseauxでまったりしたり、リュクサンブール美術館内のAngelinaでモンブランを味わいなからゆったり過ごしたりする旅に憧れる。100のどれもが著者による素晴らしい写真付きで紹介されています。2023/06/30
にゃんた
21
暮らすように楽しむ。NHKのBSプレミアムでも「ちょい住み◯◯」って、ちょっとだけそこに住み楽しむ旅番組あるな。この本にもそれを体験できるアパルトマンが紹介されていた。マルシェで買い物自分で調理、そんな楽しみ方、自分には高度すぎるけど。どのページもパリの雰囲気の伝わるいい写真がたくさん。街角、食べ物、お土産グッズ、見るだけで楽しい。そんな中、カタコンブの髑髏と骨の写真が妙に印象に残っている。ポワン・ゼロもさがしてみよう。日常を見、美味しいものを食べ、とっておきを見つけ、忘れない体験をする。旅って最高。2018/06/05
山猫
16
はるきさんから。んー、思ってたのとはちょっと違ったかな。もう少し、NHKの「2度目」シリーズっぽい感じが欲しかった。そもそも、ここにある100のことを全部やるには何日かかるんだろう?2022/12/28
のんぴ
16
なにもかもセンスがいい。チュイルリー公園、ヴォージュ広場、トロカデロ公園など屋外でのんびりしたい。ラ・パリジェンヌのバゲット、グ・ドゥ・ブリオッシュのパルメザンブリオッシュ、デュ・パン・エ・デ・ジデの甘いパン、ジェラール・ミュロのお惣菜、デパ地下としてはラ・グランド・エピスリー・ド・パリ、ギャラリー・ラファイエット ラ・メゾン&ル・グルメ、ブラッスリーではフロットのタルタルステーキ、サンドイッチはニル通りのブランジュリー・デュ・ニルやフレンチー・トゥ・ゴーなどおいしそうなものがたくさん。トリコロル・パリ編2019/04/08
はるき
14
図書館本。楽しく脳内散歩。2022/12/18