内容説明
プレスリリースの大半はただの「売り込みチラシ」!記者たちは怒っている。お手紙プレスリリースで“想い”を上手に伝える方法、ニュース性を高める方法、取材されやすいメディア、何度も取材されるコツ、ブログづくりのツボがわかる!
目次
第1章 なぜ、マスコミにお手紙を書くべきなのか?―あなたの「想い」を伝えてほしい
第2章 お手紙プレスリリースを書こう
第3章 伝える「想い」を明確にする
第4章 マスコミ記者のニュース観を、脳内インプットする
第5章 自らの強みを知り、取材されやすいメディアを見つける
第6章 お手紙プレスリリースの送り方
第7章 メディア掲載実績を武器に、取材の連鎖を図る
第8章 ブログを作って発信する
著者等紹介
坂本宗之祐[サカモトソウノスケ]
メディアコンサルタント。慶應義塾大経済学部卒。読売新聞記者、電通PRシニアコンサルタントを経て現職。読売記者時代は社会部に所属。その後、PR会社「電通パブリックリレーションズ」シニアコンサルタントとして複数の上場企業に関わる。このほか、ウェブ記者としてヤフーニュースのトピックス記事を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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貧家ピー
4
感想 : 元新聞記者である著者が、自身の経験から取材に繋がるプレスリリースの書き方、「マスコミを宣伝に使おう」が透けて見えるプレスリリースの特徴を伝授。想いやストーリーを伝えるのは想定内だったが、記者クラブに直接届ける、 他のマスコミでの取材歴を書くのは避けた方が良いというのは気づかなかった。2024/04/24
OCHA@マーケ&広報の人
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★マスコミに取り上げてもらうには誠実さが重要/無機質なメールは埋もれる。また、数打ちゃ当たるという気持ちはマスコミに見透かされる/★デジタルが跋扈してるからこそ、アナログな手紙が差別化に繋がる/手法→①知り合いに送るように書く②客観的事実+想いで固める③ストーリーを持たせる④ニュース性のあるタイトル。★トレンド性×自社の特異性が刺さる。世の中をどれだけ良くするのか、を明確にする。2022/04/04