内容説明
オトナっていいよね。思いついたときに、思いついたところをちょいと摘んで勉強する。これぞ、“楽習”です。中学レベルをさらりとおさらい。
目次
第1章 ビジュアルな関係(y軸が熱でx軸は距離、それがあなたとわたしの関数;原点に降りてまたすぐ飛び立てる放物線の生き方もあり)
第2章 二次元の世界(平面は点と線にてあやつられ、奥がないに奥が深いね;コンパスと定規でえがく点と線、さよなら三角またきて四角;世界中だれもが手と手をつないだら、地球一周大団円!?)
第3章 三次元の世界(地下鉄とひこうき雲と散歩道、次元の中の人の文明)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AMOROS
2
時間つぶしに、最適。頭を柔らかく。2018/12/28
オランジーナ@
2
図書館の本。あんまりわからなかった。2016/12/22
こうきち
1
KindleUnlimitedで読了。 このおさらいシリーズの数学は、ホントに、パッと内容を掴むのに良いなぁ。2018/06/19
takizawa
1
スイカを何百という大勢で切り分ける場合(皮はどの一切れにもついているようにする)、切り身がだんだん角錐型になっていく。そうすると、球は、球の中心を頂点とし表面を底面とする無数の角錐が集まったものだと考えられる。底面は球面なので厳密には湾曲しているが、丸い地球を平面だと感じるように、無視できる範囲だ。この底面の面積は、切り分けた角錐の数だけもう一度全部集めると、球の表面積と同じになる。ここから、球の体積(3/4πr×r)が導かれる。ちなみに、球の表面積は、その球がすっぽり入る円柱の側面積と同じ。2009/05/31