出版社内容情報
【英語表現約800文例収録】
10万部突破のロングセラー『英語論文によく使う表現 基本編』の増補改訂版に続く発展編が登場。最先端の研究論文に使える学術的英語表現を約500文例収載。論理、推論、修辞的表現等、高度な論証・論述を可能にする緻密な英語表現を豊富な用例でとりあげ、丁寧な解説を施す。立項、見出し、索引からシーン別や典型的な用例を逆引きでき、実用に特化。自然科学・社会科学等の諸分野で海外に成果を発信する研究者のための、最強の言語マニュアル。
内容説明
最先端の研究論文に使える英語表現の決定版。論理表現、推論表現、修辞的表現―。高度な論述を可能にする文例・学術表現を豊富に掲載し、徹底解説。読まれ、伝わる論文へと導く、研究者のための最強の言語マニュアル。収録約800文例。
目次
1 高度な論理を展開するための表現
2 証拠・根拠を示すための表現
3 考察し解明するための表現
4 論述を導くための表現
5 見解・学説・理論を述べるための表現
6 誤りを指摘するための表現
著者等紹介
〓村耕二[サキムラコウジ]
日本医科大学医学部教授。一般社団法人学術英語学会代表理事。京都工芸繊維大学名誉教授。専門は、テクスト分析、言語表現論。1957年福岡市生まれ。九州大学大学院修士課程修了。オックスフォード大学客員研究員、高知大学教授、京都工芸繊維大学教授、京都大学高等教育研究開発推進機構非常勤講師などを経て、2013年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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