近代消防ブックレット
チェルノブイリ原発事故20年、日本の消防は何を学んだか?―もし、チェルノブイリ原発消防隊が再燃火災を消火しておれば!

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  • サイズ A5判/ページ数 117p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784421007534
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C2060

目次

第1章 炉心の消火に成功しておれば(チェルノブイリ原発火災は「再燃火災」だった!;再燃火災消火のための決死の作業)
第2章 原発火災における消防活動の検証・評価は正確に行われているか?(“もんじゅ”ナトリウム漏洩事故と消防;旧動燃東海事業所再処理施設の火災・爆発事故 ほか)
第3章 原発事故と決死隊(チェルノブイリ原発事故と決死隊;「JCO」臨界事故と決死隊 ほか)
第4章 原発災害の避難は8~10kmの範囲でよいか?(原発震災で日本壊滅!;避難は八~一〇キロ圏を想定 ほか)

著者等紹介

森本宏[モリモトヒロシ]
1930年、神戸市に生まれる。1954年関西大学法学部卒業。1955年神戸市消防吏員。1978年神戸市消防局査察課長。1982年神戸市北消防署長。1985年神戸市葺合消防署長。1996年神戸女子短期大学非常勤講師。2001年3月退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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