出版社内容情報
STEM教育は科学・技術・工学・数学の頭文字を取った言葉です。これら4つの学問の教育に力を注ぎ、将来、ITやグローバル社会に適応した人材を育む目的があり、世界各国で導入され始めています。とはいえ、単純に「IT技術」に秀でた人材を生み出すことだけが目的ではなく、「自分で学び、自分で理解する」ねらいが根底にあります。本書はSTEM教育が育む自発性、創造性、判断力。問題解決能力を「かがくあそび」を通して、楽しみながら身につける一番初めに読む本としてぴったりです。
内容説明
世界で注目されるSTEMの考え方をあそびながら身につける!好奇心を引き出す16のあそび。
目次
STEMってなあに?
かみではしをつくろう
カラフルこおりペン
かみひこうきとばし
かがみでたんけんたい
かみコップにのれるかな?
こおりつり
つまようじでたてものづくり
ぐにゃぐにゃふうせんでんわ
ミニトマトうかべ
くみあわせのハンバーガー
くうきのちから
おもさくらべ
ふうせんせいでんきパワー
ピカピカ10えんだま
ペットボトルレンズlかげいろめがね
著者等紹介
藤森平司[フジモリヘイジ]
乳幼児STEM保育研究会代表理事・新宿せいが子ども園園長。1979年、大学で学んだ建築学と小学校教員の経験をもとに東京都八王子市に省我保育園を開園。1997年、多摩ニュータウン(八王子市)に、せいがの森保育園を開園。2007年、新時代に必要な質の高い保育の実践を目指し、新宿せいが保育園(現・新宿せいが子ども園)を開園。2020年、一般社団法人乳幼児STEM保育研究会を設立。日本の幼児教育・保育の現場にSTEM教育を提案し、その普及を積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日