出版社内容情報
著者が40年携わってきた腕時計と時間にまつわる話から、あらゆることへの好奇心を腕時計の紹介に交えて展開するエッセイ集。
著者が40年間にわたり携わってきた腕時計と時間にまつわる話から、カルチャー、歴史など、あらゆることへの好奇心を腕時計の紹介に交えて展開するエッセイ集。
内容説明
機械式時計に魅了されて40年、作家・松山猛の時と時計の不思議を巡る、珠玉の時計エッセイ。『時計Begin』の人気連載「タイムマシンにおねがい」をベースに、大幅加筆しました。
目次
第1章 僕は機械式時計に恋をした(ドラゴンvs.フェニックス;メイドインUSAよ再び ほか)
第2章 旅と時計と友人と(フランク・ミュラーとの出逢い;常識の向こうへ ほか)
第3章 時間感覚について考える(時代により変化する時間の感覚;お伽話の中の時間と、時間感覚のこと ほか)
第4章 時計装置の歴史(機械式時計を楽しむ;12進法のこと ほか)
第5章 時計の未来(ルネッサンスの都へ;古代ギリシャの精密機械 ほか)
著者等紹介
松山猛[マツヤマタケシ]
1946年、京都市生まれ。作家、作詞家、編集者としてテレビや雑誌など多くのメディアで活躍。時計のほか、鉄道、カメラ、お茶、骨董などにも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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